■[Attitude Game]■ (アティテュード ゲーム) Artist Interview Vol.2
BEYONCE (ex. Destiny's Child) 2ndソロアルバム 「B'DAY」 リリース &
来日公演 「HAPPY B'DAY PARTY」 開催記念 オフィシャル アーティストインタビュー

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Attitude Game アーティストインタビュー「BEYONCE」

「BEYONCE (ex. Destiny's Child)」アルバム・プロモーション来日 & 武道館公演開催記念 オフィシャル アーティストインタビュー

(BEYONCE's Biography)
BEYONCE (Destiny's Child) 1981年9月4日、父であり、「デスチャ」時代
からの彼女のプロデューサー、マネジャー
でもある、「MATHEW KNOWES (マシュー
ノウルズ)」と母「ティナ」の間に、長女
として生まれる。フランス系クレオール
人の祖先を持つ「ティナ」は、フランス系
の名を付けた。「BEYONCE」(実際の発音は
異なる。)はティナの旧姓でもあった。
7歳頃の彼女はダンススクールに通い、教会
の聖歌隊員としても活動していた。やがて、
名実ともに世界のトップに君臨する
ガールズ グループ、「Destiny's Child」
をデスティニーズ・チャイルドをわずか
8歳の時に結成。結成当時には、最近ソロ
シンガーとして復帰を果たした、「LeToya」
等が在籍していた。その後、「BEYONCE」の
父親と確執が原因で「LeToya」を含む2人が
メンバー脱退を余儀無くされてしまい、その後、「Destiny's Child」は、
メンバーチェンジを経て、最終的な4名のシンガーグループとなった。
同グループのリードヴォーカルであり、音楽的にもビジネス面でも
イニシアティヴを取っている、「BEYONCE KNOWLES (ビヨンセ ノウルズ)」。
2002年7月、「BEYONCE」のソロデビューシングル 「Work It Out (ワーク
イット アウト)」をリリース。この楽曲は彼女が女優デビュー(ヒロイン)
を飾った映画、「オースティン パワーズ 3」の主題歌で、印象的なシンセ
フレーズにホーンが絡むというヘヴィーボトムなファンクチューン。そして、
2003年6月には、待望のソロデビュー アルバム「Dangerously In Love
(デンジャラスリィ イン ラヴ)」をリリース。ほぼ全曲の作詞/作曲/
プロデュースを彼女自身が手がけ、フィーチャリングアーティストも公私共
のパートナーである、「JAY-Z (Def Jam Recordings CEO/Roc-A-Fella
Recordsを筆頭に、先頃、ベストアルバム、「RESPECT M.E.」を発表している
フィメールアーティスト & プロデューサーである、「Missy Eliott (ミッシー
エリオット)」、レゲエ界からは、「SEAN PAUL (ショーン ポール)」、更に、
「BIG BOY From Out Kast (ビッグ ボーイ フロム アウトキャスト)」等の
超豪華なアーティスト陣が華を添えた。「デスチャ」で見せるパワフルさとは
趣を異に、優雅さに満ちたようなファンキー ソウル アルバムとなった。
セールスにおいても当然の如く、プラチナムセールスを獲得。第46回グラミー
賞で5部門受賞の快挙を達成。俄かに囁かれていた「カリスマ」という呼び声
を確実なものにした。 そして、デスチャの解散以降、正真正銘のソロシンガー
として、遂に「ビヨンセ」の2ndステージが幕を開ける。しかも、多方面で成功
を収める彼女は、最新映画、「DREAM GIRLS (ドリーム ガールズ)」に出演し、
もちろんサントラ盤にも参加。タイトルの通りの「B'DAY」、つまり25歳を
迎えた誕生日当日、日本武道館において、スペシャルなライブショーケースを
披露。そんな、彼女の記念すべき2ndアルバムについて、本人とオフィシャル
インタビュアーを務めていた、「渡辺 深雪氏」との対談に加えて、武道館公演
のライブ写真等を交えて紹介しようと思う。同アルバムからの先行シングル、
「Deja Vu Feat. JAY-Z」や2ndシングル、「Ring The Alarm」もクラブやラジオ
で今もヘヴィープレイをされ好評を得ているが、まだチェックしていないリスナー
はぜひチェックする事を御勧めする。気になるFeat. 参加アーティスト陣は、
盟友「JAY-Z」の他、同じく、元「デスチャ」の「LeToya (ラトーヤ)」のアルバム
にもFeat. 参加していた、「BUN B (バン ビー/ex. UGK)」と彼 (BUN B)と同郷、
ヒューストンをRepresentするラッパー、「SLIM THUG (スリム サグ)」が客演。
更にプロデューサー陣には、元「Ruff Ryders (ラフ ライダーズ)」のメンバー
として知られている、ビート職人、「Swizz Beatz (スウィズ ビーツ/Swizz Beatz
Production/ex. Ruff Ryders)」と自身のソロ活動でも多大な功績を残している、
「PHARELL WILLIAMS (ファレル ウイリアムス)」率いる、「The Neptunes (ザ
ネプチューンズ/Star Track Entertainment)」を筆頭に、「デスチャ」の頃から共
に数々の作品を世に送り出して来た、「Rodney Jerkins (ロドニー ジャーキンス)」
や「Rich Harisson (リッチ ハリソン)」、「STARGATE (スター ゲート)」等、
若手から大御所に至るまで、幅広い人々が参加し、彼女の「B'DAY」に華を添えた。

バイオグラフィー文章、インタビュー原稿再編集、Web作成:T-Murder a.k.a. T. Omura
(BE-PRIDE by DICTATOR-NATION Ft. Under Ground/S-Vibe'z Entertainment/Attitude Game)

オフィシャルインタビュー取材、翻訳:M. Watanabe
(Sony Music Japan International オフィシャルインタビュアー)

ライブ写真 & 記者会見写真撮影:E. Tanaka
(Sony Music Japan International オフィシャルカメラマン)

取材協力、資料提供:T. Amemiya (Sony Music Japan International)

「BEYONCE (ex. Destiny's Child)」 来日公演 「HAPPY B'DAY PARTY」 @ 日本武道館 (credit:Eiji Tanaka) BEYONCE:発売日をいつにしようか、って話し合っている
時に偶然9月4日が候補に上がったの。その日は、私の
誕生日だから、クレイジーだと思ったわ。でも、この
アルバムは自分自身の祝福でもあったし、それなら
タイトルを 「B'Day」にしようと思ったの。.....
「ビヨンセ」のB、それから「バースディ」のB、って
意味にもなるしね。内容的にも、聴いた人にパワーを
与えられるようなものになったから、世界の人々と
私の音楽を共有して、パーティーしながらお祝い
しましょ!って感じかしら (笑)。

M. Watanabe:誕生日にアルバムが発売されるという事
ですが、やはりそれだけ、パーソナルな内容に
仕上がったということでしょうか?

BEYONCE:そうね、とてもパーソナルなものではあるわ。
今の私には何の悩みもないし、とても幸せな日々を
送っているけれど、アルバムの内容としてはいつもの
私よりもとても情熱的でドラマチックなものになって
いるの。「ドリームガールズ」の撮影が始まって、私が
演じる「ディナ」というキャラクターにすっかり入り
込んでしまっていたのね。合計6ヶ月位になるかしら。
だからその間、彼女に言わせたいと私が思っているよう
なことがそのままこのアルバムの中の曲になった、というわけ。

M. Watanabe:(今回の)アルバム製作にあたり何かテーマはありましたか?

BEYONCE:アップテンポでもっと力強いものを、とは思っていたわ。デスチャ
時代の「Survivor (サヴァィヴァー)」とか「Indepedent Women
(インディペンデント ウーマン)」のような曲を作ってからというもの、
ああいう曲が女性のリスナーにとってどれだけの意味を持つのかいうことが
実感できたから、またそういう路線のものを作りたいと思っていて。前作
「Dangerously In Love (デンジャラスリィ イン ラヴ)」は恋愛の美しさに
ついて歌ったアルバムだったけれど、恋愛にはそれほど美しくない面もある
でしょう? 今回はその部分にも触れようと思ったの。女性として、恋愛の
苦しい部分を受け入れるためにはちょっとした勇気が必要だし、このアルバム
が少しだけでもその助けになれたらいい、と思って。

M. Watanabe:ソロ1作目「Dangerously In Love」と比べて音楽的に成長したと
思う点、また意識して変えた点、変えなかった点、難しかった点等があれば、
教えて下さい。

BEYONCE:情熱的な事も成長したと思うし、ビジネス的な事もきちんと手掛けられる
様になったし、アーティストとしても成長できたと思う。誰もが毎年成長するもの
じゃない? 既に自分がやってしまった事の蒸し返しにならない様に、と意識したわ。
革新的であるためにね。いつも新しいトレンドを仕掛けて、「次は何をやって
くれるんだろう?」って皆に期待されているアーティストが居るじゃない? 私も
そういう責任を負ったアーティストだと思っているの。難しい点...アルバムの
レコーディングを終えて、プロモーションすること...(笑)。アルバムが完成して
からの仕事がきちんとなされているか、とか、そういうテクニカルな部分ね。
レコーディング自体は楽しかったし、プレッシャーもなく音楽だけの事に集中して
ればいいんだけどね。レコーディング中は寝る前も惜しんでスタジオに入り
浸ってたのよ。

M. Watanabe:特に気に入っている曲を3曲を挙げるとすれば? その理由も教えて下さい。

BEYONCE:まだ出来立てのアルバムだし、いつもよりもじっくりと聴き込んでいないのよ。
フレッシュなままでいたいから。全部の曲が気に入っているわ。でも、今の御気に入り
と言えば、「Suga Suga」(M-3)か「Get Me Bodied」(M-2)かな。後、次のシングルの
「Ring The Alarm」も好きね。

M. Watanabe:どんな人に、どのようなシチュエーションで聴いてもらうのが相応しい
アルバムだと思っていますか?

BEYONCE:女の子同士で集まった夜に、これからお出かけって所でお化粧したり、洋服を
選んだり...なんてシチュエーションなら完璧ね! 女友達と一緒に盛り上がれるハズよ。
それか失恋したり、友達が恋愛で苦しい想いをしていたりして、女同士で集まってワイン
を飲みながら語り明かしたり、そんな時にもいいと思うわ。とてもパワーを与えてくれる
アルバムなの、聴いてて落ち込んでしまうようなものじゃなくて。祝福って言っても
よさそうなくらいにね。自分の強さを誇りに思えるって言うか、ただ怒っているだけの
強さじゃなくて、「Yes! アタシにも出来るんだから!」って言いたくなっちゃうような (笑)。

「BEYONCE (ex. Destiny's Child)」 記者会見 @ サマンサ タバサ 本社 (credit:Eiji Tanaka) M. Watanabe:前作は、「Destiny's Child」在籍中
でしたが、今回は正真正銘のソロ(アーティスト)
として挑んだ訳ですよね。気持ちの上で何か違い
や変化はありますか?

BEYONCE:全く変わりないわ。今でもグループの一員
だと思っているし、これからもそれは変わらないと
思う。私達は愛し合っている姉妹の様なものだから、
御互いに「この曲、どう思う?」なんて電話し合って
いるのよ。この間、初めて「DeJa Vu」を
パフォーマンスする機会があって、とても緊張して
いたのね。でも、ケリーとミッシェルが最前列で
見守っていてくれてとても心強かったわ。彼女達の
姿がなかったら、パフォーマンスに入り込めなかった
と思う。とても緊張していたからね。彼女達の顔の
見た途端、リラックス出来たの。私達はこれからも
御互いの人生に関わり合っていくわ。

M. Watanabe:「Deja Vu Feat. JAY-Z (Roc-A-
Fella Recordings/Def Jam Recordings)」
(M-1)では、デスチャ時代から抜群の相性を誇る
「Rodney Jerkins (ロドニー ジャーキンス)」
を起用しているし、「Dangerously In Love」で
大ヒットを記録した「Rich Harisson (リッチ ハリソン)」とも組んでいますよね。
やはり、彼等とは特別なケミストリーがあると思いますか?

BEYONCE:「リッチ ハリソン」とは素晴らしいケミストリーを感じるわ。もちろん、
「ロドニー ジャーキンス」、「スウィズ ビーツ」とも。そういうことって予め計画
して起きるものじゃないし、私達にとってはスタジオに入ると自然に起きてしまう事
なんだけど。彼等は(沢山居る)プロデューサーの中でもベストと呼べる人達だと思う
し、とてもリスペストしているわ。

M. Watanabe:(他のプロデューサー)の中では、「Swizz Beatz [スウィズ ビーツ]
(Swizz Beatz Production/ex. Ruff Ryders)」の起用が興味深いと思いました。
「Swizz」と言えば、ゴリゴリのヒップホップビートがトレードマークの様に感じる
のですが、彼を(今作で)積極的に起用しようと思った経緯は?

BEYONCE:大胆な選択だとは思ったわ。アルバムの大半を「Swizz」が手掛けているしね。
R&Bのシンガーがあそこまで起用する事は珍しいし、彼の作るトラックからメロディー
を引き出すのは大変なの。彼のトラックは音楽というよりはビートと呼ぶのが相応しい
タイプのものだから。だけど、私にとってはそれが魅力なのよね。「Check On It Feat.
BUN B And Slim Thug」(M-12)のビートも素晴らしかったし、色々なプロデューサーから
のトラックを聴いたけど、私が惹かれたのは「Swizz」のビートだった。「Sean Garret
(ショーン ギャラレット)」と私で彼のビートを聴きながら色々な曲を書いたわ。
「Swizz」のトラックをあそこまで沢山フィーチャーしたR&Bシンガーは私が初めて
なんじゃないかしら。

M. Watanabe:(「PHARELL WILLIAMS」率いる、)「The Neptunes (ザ ネプチューンズ)」
との仕事はどうでしたか?

BEYONCE:彼等との仕事はいつも楽しいわ。ヴァケーションでマイアミに行ったら、
「PHARELL」もちょうどマイアミに居て、私が来ている事を聞き付けてトラックの
入ったCDをくれたの。そこに入ってトラックが、「Green Light」(M-8)と「Kitty Kat」
(M-6)だったの。聴いた時(の感想)は、「Oh My God!」って感じだったわ。何もかもが
パーフェクトで生楽器とハードなビートが共存していて、メロディーもありながら、
ハードコアなエッジもあって、それでいてメロディアスでもあるから、聴いた人は、
「一体どうなってるの?」って驚く様なトラックよね。彼はホント、ネクスト レヴェル
の人達だわ。

M. Watanabe:(M-9の「IRREPLACEABLE」のトラックを手掛けている、)「STARGATE
(スターゲート)」と言うプロデューサーについて、教えて下さい。

BEYONCE:まだ会った事がないの。知人から渡されたデモCDに彼のトラックがあったん
だけど、それを聴いてたらすぐにメロディーが浮かんで来て、まだそのトラックは
誰にも提供していないという事だから、すぐに連絡を取って一緒に仕事する事になった
わ。でも、彼がスタジオに来た時には、(残念だったけど) 私は、L.A.に居なきゃ
いけなかったから、結局はすれ違いで。戻ってきた時には、彼からのメモが残ってたわ。
私と一緒に仕事が出来て嬉しいと言ってくれたの。そのうち、対面する時が来る事を
願ってるわ。

M. Watanabe:「Swizz Beatz」や「The Neptunes」等、ヒップホップシーンで活躍する、
プロデューサー陣の人選に関しては、やはり、「JAY-Z」のアドヴァイスがあったりした
のでしょうか?

BEYONCE:特にそういう事はなかったわ。プロデューサーはいつも自分で選んでいるし、
私達は御互いのプロデューサー選びとか、そういうところでは関与していないのよ。

M. Watanabe:ソングライターとして参加以外に、本作品における「JAY-Z」の関わり方
とはどういったもの? 優れたMCとしてだけなく、今ではエグゼクティヴとして策士っぷり
を発揮している彼ですが、公私において、彼からはどのような影響を受けていると
思いますか?

BEYONCE:彼の事はアーティストとして尊敬しているわ。「この曲どう思う」くらいの事は
訊くし、彼も私に同じような事を訊いてくる事もあるし。彼は偉大なラッパーであり、
偉大なソングライターでもあるし、素晴らしい耳を持っているから。でも、このアルバム
ではソングライターとしてクレジットされている曲くらいよ。私は自分の周りに居る全て
の人達から影響を受けているの。友達に影響されて曲を書く事もあるし、父親と居る時は
ビジネス面における考え方なんかが影響されていると思うし。色々な所から色々な影響を
受けていることは確かだから、とにかくスマートな人達と一緒に居るようにはしている
わね。「自分を向上させたい。」と思わせてくれるような人達と。

M. Watanabe:「Deja Vu Feat. JAY-Z」を1stシングルに選んだ理由は?

BEYONCE:あの曲は大好きよ。ソウルフルだし、ホーンの音色もいいし、聴いていてとても
気分が良くなったのね。ラジオでかかっている曲とは違うし。ありがちなトラックじゃない
のに、タイムレスな魅力があって。今の私は、何年経っても自分がパフォーマンスしたい
と思えるようなものを選びたいという気持ちが強くて。ベースからハイハット、それから
ハーモニー、ブリッジ...と言う風にどんどんクレシェンドしていって、最後にコンガで
大ブレイク、みたいなあの曲のエナジーとパッションは最高だわ。

M. Watanabe:2ndシングル「Ring The Alarm」(M-5)については?

BEYONCE:次のシングルは「Ring The Alarm」。これも大好きな曲よ。とても大胆で正直な曲。
終わりかけた恋愛で「もうこんなオトコなんて要らない!」と思うんだけど、その反面
「これだけ長い時間を一緒に過ごして、自分の好みに彼を仕込んできたっていうのに、今
別れたら他の誰かに全部持っていかれちゃうってこと?」ってふと思うみたいな (笑)、
そんな気持ちを歌ってるの。「貴方なんかとはもう終わりだけど、他のコと腕を組んで歩いて
いる貴方なんか見たら最悪だわ」ってね。とても、アグレッシヴな曲よ。レコードの上で
あそこまでエモーショナルになった事はないし、聴いた人はびっくりするんじゃないかな。
とても情熱的だけど、ハードなビートのおかげでクラブにもピッタリだと思うわ。とても、
気に入ってるの。

M. Watanabe:その「Ring The Alarm」のPVについて、教えて下さい。

BEYONCE:ちょうど、撮影が終わったところよ。「Deja Vu Feat. JAY-Z」と同じ「ソフィー
ミュラー」と言うとても才能のある女性が監督したの。映画のような、シネマティックな
ビデオ (= PV)にしたかったの。私が取り調べを受けているシーンがあるんだけど、何故
私が責められているのか、それを見た人がそれぞれ推測していくようなものになっているの。
撮影はタフだったわ。ライトが点滅する暗がりでテーブルの上で私が歌うというシーンが
あるんだけど、そこから身体ごと落ちてしまって全身が痣だらけになってしまったの。
ビデオの撮影であんなに痛い思いをした事はないわ! (笑)危ない目に遭った事はあるけど、
テーブルから落ちたなんて事はなかったもの。だけど、撮影は続行したし、素晴らしい
仕上がりになったわ。傷や痣が多い程、素晴らしいビデオが出来るものなの。だから、
このビデオは最高よ! (笑)

M. Watanabe:歌手、ソングライター、プロデューサー、女優、そしてデザイナーとマルチ
な(才能を発揮して)活躍を続ける貴女のパワーやインスピレーションの源とはズバリ何?

BEYONCE:自分が心底好きと思える事をやって、いつも自分にチャレンジしていく事。
いつだって成功の余地はあるし、自分にインスピレーションを与えてくれるものだけを
選び取っていく事が大事だと思う。やりたくない事には手を出さないこと。

M. Watanabe:その中でもやはり音楽が貴女のプライオリティとなるのでしょうか?

BEYONCE:そうね、今のこの質問はそう。映画の撮影をしていた時は映画がプライオリティ
だったけれど。私にはやりたい事が沢山あるから、その時々に自分が取り掛かっているもの
に100%集中しているわ。そうじゃないと色々な事に手を伸ばし過ぎているみたいな印象に
なってしまうと思う。だけど今、取り掛かるべきプロジェクトはこのアルバムね。今は、
これに集中しているわ。

M. Watanabe:そんな中、まだ貴女が手にしていない「女の肩書き」として「妻」、そして
「母」というのがあると思いますがそれについては?

BEYONCE:いつかはその時が来るわ。その時が来ればね。私の両親は結婚して27年になるし、
妹にも息子が生まれたし、彼等を見ていると何て素敵なんだろうと思うわ。でも、私には
まだ時間があるし、その時が来れば...という感じね。

M. Watanabe:「クレオール」がキーワードと御聞きしましたが、貴女の中に流れるその
人種的ルーツはいつも意識してきた事なのでしょうか? また、その豊かな文化をこの
アルバムで伝えるためにどのような努力をしましたか?

BEYONCE:自分が何処から来たか、と言う事はいつも意識してきたわ。私には沢山の親戚が
居るけれど、仕事が忙しくてなかなか皆と顔合わせることは出来ないの。でも、その分
自分の来し方に想いを馳せて、自分のルーツをアルバムに反映させようと思ったの。
ルイジアナ風のビートを選んだり、アートワークにもそんな雰囲気を意識したり...
それも私のファミリーからインスピレーションを受けたことなのよ。

M. Watanabe:今後のキャリア展望について、教えて下さい。特に力を入れていきたい分野、
または新たにチャレンジしたいと思っている事等。

BEYONCE:挑戦したいと思うことが出て来る事は確かね。今はこのアルバムともっと優れた
パフォーマーになる事に集中したいわ。20年経っても皆にRespect (= 尊敬)される様な
アーティストで居たいから。「アリサ フランクリン」、「マーヴィン ゲイ」、「ダニー
ハザウェイ」の様に、私にインスピレーションを与えてくれたアーティスト達の様に
なりたいのよ。もっと映画もやっていきたいと思うし、演技についても出来るだけの事を
学びたいわ。いつかは家庭を持ちたいとも思うしね。プライオリティが変わる時が来ると
思うけれど。それから、自分の知名度を使って音楽やエンターティメントよりももっと
大きな事に挑戦したいと思うようになると思うわ。そこに行き着くまでにはまだまだ
時間はあるけれど。

M. Watanabe:最後に世界のファンへメッセージを御願いします。

BEYONCE:世界の皆にはとても感謝しているわ。貴方達のおかげで世界中を旅する事が出来る
し、また皆に会いに行って貴方達の文化について学ぶチャンスが得られる事を楽しみにして
いるの。アルバムも気に入って貰えると嬉しいわ。これに合わせてグルーヴしたりダンス
したりしてエンジョイしてね。

■[BEYONCE リリースインフォメーション]■
「BEYONCE (ex. Destiny's Child)」 2ndアルバム 「B'DAY」ジャケ写 BEYONCE (ex. Destiny's Child) 2nd Album 「B'Day」
SICP-1200/2006.9.4 Release !!/国内盤 \2,520- (Tax in-)
Sony Music Japan International/Sony BMG Entertainment/
MUSIC WORLD PRODUCTIONS INC.

★(Feat. 参加アーティスト)★
JAY-Z (Roc-A-Fella Records/Def Jam Recordings CEO)/BUN B (ex. UGK)/SLIM THUG

★(参加プロデューサー)★
Swizz Beatz (Swizz Beatz Production/ex. Ruff Ryders)/The Neptunes (Star Track Entertainment)/
STARGATE/Rodney Jerkins/Rich Harisson

「BEYONCE (ex. Destiny's Child)」 先行シングル 「Deja Vu Feat. JAY-Z」 ジャケ写 BEYONCE (ex. Destiny's Child) 先行シングル 「Deja Vu Feat. JAY-Z」
SICP-1124/2006.07.26 Release !!/国内盤 \525- (Tax in-)
Sony Music Japan International/Sony BMG Entertainment/
MUSIC WORLD PRODUCTIONS INC.
Track Produced by BEYONCE KNOWLES & Rodney Jerkins

「BEYONCE (ex. Destiny's Child)」 主演映画 「DREAM GIRLS (ドリーム ガールズ)」 オフィシャルサウンドトラック ジャケ写 BEYONCE (ex. Destiny's Child) 主演映画 「DREAM GIRLS (ドリーム ガールズ)」
オフィシャルサウンドトラック 「DREAM GIRLS」
SICP-1178/2006.12.06 Release !!/国内盤 \2520- (Tax in-)

(主な参加アーティスト) BEYONCE/Jamie Foxx/Jennifer Hudson and more .....

■[早くも再来日公演決定 !!!!!]■
=====「BEYONCE JAPAN TOUR 2007」=====
招聘:ウドー音楽事務所
協力:ソニー ミュージックジャパン インターナショナル

◆2007.04.10 (火) 東京公演・東京ドーム
PM 7:00 公演スタート予定。
チケット発売開始日:2007.01.20 (土)
チケット価格:S席 \9000-/A席 \8000-
[公演に関する問い合わせ] ウドー音楽事務所 03-3402-5999
[詳細] http://www.udo.co.jp/artist/Beyonce/

◆2007.04.11 (水) 大阪公演・大阪城ホール
PM 7:00 公演スタート予定。
チケット発売開始日:2007.01.20 (土)
チケット価格:S席 \9000-/A席 \8000-
[公演に関する問い合わせ] 大阪ウドー音楽事務所 06-6341-4506
[詳細] http://www.udo.co.jp/artist/Beyonce/

◆2007.04.14 (土) 愛知公演・愛知県体育館
チケット発売開始日:近日決定!!
チケット価格:S席 \9000-/A席 \8000-
[公演に関する問い合わせ] CBC事業部 052-241-8118
[詳細] http://www.udo.co.jp/artist/Beyonce/

■[その他、BEYONCEに関する最新情報はこちらでCheck !!]■
◆[Sony Music Japan International オフィシャルサイト] http://www.beyonce0904.jp/
◆[Sony Music Japan International アーティスト情報]
http://www.sonymusic.co.jp/Music/International/Arch/SR/Beyonce/
◆[Sony BMG Entertainment オフィシャルサイト (英語表記)」 http://www.beyonceonline.com/

■[BEYONCE オトフレーム]■
※「BEYONCE」の音源の試聴やPVの視聴や以下のフラッシュのリンクをクリック!!※