■[Attitude Game]■ (アティテュード ゲーム) 〜EXCLUSIVE ARTIST INTERVIEW〜 Vol.12
Radio Aktive Project (レディオ アクティヴ プロジェクト) 1st シングル 「そりゃぁないよ」リリース記念 独占インタビュー

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Attitude Game Exclusive Interview Vol.11 「Radio Aktive Project [K DUB SHINE & DJ OASIS]」

Radio Aktive Project 1stシングル 「そりゃないよ」リリース記念 独占インタビュー

(Radio Aktive Project's Biography)
Radio Aktive Project [K DUB SHINE & DJ OASIS] アー写 1993年、西海岸 オークランドにて、
「K DUB SHINE (K ダブ シャイン)」、
「ZEEBRA (ジブラ)」の2MCと「DJ
OASIS (DJ オアシス)」の計3名で
ラップグループ「キングギドラ」を
結成。結成から、2年後の1995年に、
ジャパニーズヒップホップシーンの
歴史にその名を刻む1stアルバム
「空からの力」をリリース。翌96年
4月にシングル、「影」をリリース。
両タイトルとも、「P-Vine Records」
より、インディーズ盤としてリリース
された。この楽曲以降、「キング
ギドラ」は活動停止期間へ入った。
「ZEEBRA」、「K DUB SHINE」は
それぞれソロ活動を始めるものの、
そこに、「DJ OASIS」の姿は無かった。
彼のソロアルバムのリリックにもあるように、一時期、結婚し一線
から退いていたのだった。「キングギドラ」としては、2002年に
入ると、実に6年ぶりの復活を遂げ、以降、フルアルバム1枚、
リミックスアルバム1枚、シングル4枚、DVD1枚をリリースしている。
復帰シングルのリリース直後には、リリックやPVの内容に対して
規制が掛けられ、自主回収騒動へ発展した。2002年10月には、
「キングギドラ」のリユニオンアルバム、「最終兵器」の
リミックス盤、「最新兵器」とツアーDVD「最新兵器」をリリース。

「K DUB SHINE」は、97年12月に、ソロ名義としては初となるアルバム、
「現在時刻」をメジャー レーベル (Cutting Edge/Avex Marketing &
Communications)より、リリース。その後、2枚のシングルを経て、
2000年12月には、2ndアルバム、「生きる」をリリース。2001年9月
には、児童虐待をテーマとしたミニアルバム、「SAVE THE CHILDREN」
をリリースし、ヒップホップシーン以外からの注目も集めると同時に、
タイトル曲は、ライブ時の定番曲ともなった。「キングギドラ」の
リユニオンアルバムと同日リリースにされた、「窪塚 洋介」主演の
映画、「凶気の桜」のオフィシャルサウンドトラックでは、初の
音楽監督を務めている。2002年12月には、「SAVE THE CHILDREN」と
同様に、児童虐待をテーマにしたチャリティー コンピレーション
アルバム、「CHANGE THE GAME」をリリース。「ATOMIC BOMB」や
「U.B.G.」のメンバーを中心に、レゲエ勢やR&Bシンガー、トラック
メイカー (プロデューサー)等が多数参加。2003年1月には、1997〜
2002年のソロ活動を振り返るベストアルバム、「世界遺産」を
リリース。2003年10月には、「Sony Music/Master Six Foundation」
の傘下へ自身のレーベル、「ATOMIC BOMB RECORDS」を設立
し、移籍。同レーベルにおいて、シングル3枚をリリース後、2004年
4月に、自身の半生をテーマにしたアルバム、「理由」をリリース。
2005年7月には、「理由 -Special Edition-」をリリース。2006年に
入ってからは、「i tunes」において、デジタルシングルとして、
「自己表現」が先行配信され、ヒップホップチャート3週連続1位を
記録し、CD化の問い合わせが殺到し、急遽、同年10月25日に、6曲
入りのミニアルバム、「自己表現」として、自身のレーベル、
ATOMIC BOMB RECORDSより、リリース。

「DJ OASIS」は、1999年9月に、ソロ名義としては初となるシングル、
「地下から・・・ Feat. ZEEBRA」、「ILLリーガルドラック Feat.
ラッパ我リヤ」をリリース。2000年1月には、「マジ興味ねえ Feat.
K DUB SHINE」をリリース。2000年12月には、メジャー流通第1弾と
なるシングル、「社会の窓 〜キ・キ・チ・ガ・イ Part U」を
リリース。翌年 2001年1月には、1stソロアルバム、「東京砂漠」を
リリース。アルバムリリースから、2ヶ月後の3月には、アルバム収録
曲から、「KG」の3人が再集結した楽曲、「ハルマゲドン」がシングル
カット。その後、2004年に、2枚のシングル、「マイク持つDJ」、
「世界一おとなしい納税者 (カモ)」をリリースし、翌2005年には、
2ndソロアルバム、「Water World」をリリース。客演アーティスト
として、盟友「K DUB SHINE」は勿論、「童子-T」、「三善/善三」、
「UZI」、「宇多丸 (Rhymester)」、「BOY-KEN」、「ZEEBRA」、
「DJ JIN (RHYMESTER)」、「DJ KAORI」、「DJ MASTERKEY」といった
大物アーティストの他、後に、「ATOMIC BOMB」入りする八王子出身
のMC 「JUNG-MC (当時は、JUN-G名義)」もFeat. 参加。最近では、
「INOVADER (U.B.G.)」と共に、プロデューサーチーム「THE AXIS」を
結成し、MIX CDやCMの音楽製作を手掛けている。

そして、2006年、「キングギドラ」結成時からの盟友でもあり同じ
プロダクションに所属する2人が新ユニット、「Radio Aktive Project」
を結成。第1弾シングル、「そりゃぁないよ」は、年々、J-Pop化への
傾向が強くなりつつある、日本語ラップ、ヒップホップシーンへの警鐘
を鳴らすディスソングである。同シングルに収録されている、「ウチの」
には、「ATOMIC BOMB」の新メンバー、「JUNG-MC」がFeat. 参加。
因みに、「JUNG-MC」が、「ATOMIC BOMB」アーティストへ客演参加
しているのはこの曲で3曲目になる。


バイオグラフィー文章、インタビュー原稿、Web作成:T-Murder a.k.a. T. Omura
(BE-PRIDE by DICTATOR-NATION Ft. Under Ground/S-Vibe'z Entertainment)

取材協力:ATOMIC BOMB PRODUCTIONS


T-Murder:「キングギドラ」としてはもちろん、ソロ活動として数々の
音源のリリースや客演をこなしているお二人が今回、「Radio Aktive
Project」結成に至った経緯を教えて下さい。

K ダブ シャイン:特に新しい事はない。

T-Murder:放射能を直訳すると、「Radioactivity」となりますが、
「Radio Aktive Project」という命名の由来については?

K ダブ シャイン:アトミックボムだし、音が耳から脳へ届くプロセス
を放射能の被爆に例えている。

DJ オアシス:まさに、放射能を日本中に放つ。

今作の製作期間については?

K ダブ シャイン:1ヶ月未満、録音に費やした日数でいえば2日間。

T-Murder:メジャー (Mastersix Foundation/Sony Music)から離れ、
Avex配給のインディーズ (BBMC)から作品をリリースする事になった
経緯は?

K ダブ シャイン:新しいユニットだし、それぞれ個々のディールを
複数のレーベルと進めているため。

DJ オアシス:ソニーでは、自主規制が多かったのでそういうのに
とらわれず、やりたい事をやりたかった。

T-Murder:タイトル曲 「そりゃぁないよ」を製作するにあたっての
コンセプトについて、詳しく教えて下さい。

DJ オアシス:日本のポップラップな人達に物申す。

K ダブ シャイン:長期間ヒップホップを続けてきて、世の中に
出回ってるそれらしき曲があまりにも、何か違う感じなので始末する
意味も込めて嘆きたくなった。後からでてきたタダ乗り野郎は
許さない。

T-Murder:「K ダブ シャイン」さんのヴァースについて御聞きします。
過去のソロ楽曲や「キングギドラ」の楽曲のタイトルをリリックに
用いていますが1曲の1ヴァースにここまで多くの楽曲のタイトルを
盛り込んでいるのは珍しいのでは?

K ダブ シャイン:サッカーMC’s ディス曲カタログになっている。

「DJ オアシス」さんはライブDJやトラックプロデュースの他、これ
までのソロ名義のアルバム収録楽曲や「キングギドラ」の楽曲の中
でもラッパーとして活動されており、本作でも1ヴァースを披露されて
いますが、DJでありながら、ラッパーとしても活動しようと思った
経緯については?

DJ オアシス:元々、言いたい事があるから、ライムして言ってみたい
と思った。

T-Murder:PVを拝見してまず感じたのは、オレンジのツナギを着た登場
人物があまりにもダイレクトな気がしましたが... PVの製作にあたって、
特にこだわったポイントを教えて下さい。

DJ オアシス:サイケデリック。

K ダブ シャイン:誰もの目を奪うものを作りたかった。

T-Murder:C/Wとして収録されています、「ウチの Feat.JUN-GMC」
のコンセプトやタイトルの由来を教えて下さい。

K ダブ シャイン:オレ達の、アトミックボムサウンドは他の所よりも
お買得だし、アフターケアも充実。一度ハマったら一生リピーター、
中毒症状も激しい。

DJ オアシス:オレ達の作ったモノは、どこよりも効き目があり量も多く、
やめられない。

T-Murder:その「ウチの」にもFeat. 参加している、「JUN-GMC (JUN-G)」
は八王子や西東京エリアを拠点に、同郷のフィメールラッパーの「姫」、
元 ZINGIの2人による、「牛舌喰らう」の楽曲や「GDX」監修の
コンピレーションアルバムに参加し、特異な声とキャラクターで存在感を
示していましたが、彼が、「ATOMIC BOMB」の一員となった経緯については?

K ダブ シャイン:リリカルスタイルに共通点を感じて、オレから声をかけた。
 
DJ オアシス:JUN-GMCのライムを聞けば、一目瞭然。

T-Murder:「U.B.G.」の一員でもある、「INOVADER」と「DJ オアシス」さん
がプロデューサーチーム、「THE AXIS」を結成した経緯については?

DJ オアシス:日本人である事に誇りを持った人間同士で日本、海外に向けて、
誰にも出来ない様な事をしたいと思った。

「THE AXIS」としても、MIX CDを製作されていますが、そのMIX CDについて、
最近、アメリカの著作権協会「RIAA」がMIX CDは、海賊盤、ブートレッグに
該当すると断言され、日米問わず、HIP HOP/BLACK MUSICシーンにおいて、
大きな役割を果たしていると言っても過言でない、MIX CDやMIX TAPEが無く
なってしまうかもしれない歴史的にも類を見ない事件が起きていますが、
プロモーションに繋がるアイテムとして黙認されて来ましたが、こういった
事態について、ヒップホップに本気で携わる立場としてはどう思われますか?

K ダブ シャイン:大々的に流通されるとしたら権利関係がオフィシャルに
なるだろうし、規制されたらされたで深くアンダーグラウンドに潜っていく
のではないか。値段が上がるのはいただけない。

DJ オアシス:正直、困る。海外へのプロモーションは、今の所MIX CD作る事
が一番簡単なプロモーションだと思うから。

T-Murder:その他にも、某都知事等主導による、繁華街浄化運動なるものを
再三行われ、渋谷等でも様々なクラブが営業停止に追い込まれたり、B-Boy
達に対する異常とも思える職質が行われていますが、こういったバビロン
システムについての御意見は?
(因みに、深夜の渋谷で自分も何度も職質を受けて居ますが、キャップや
バンダナの内側、スニーカーの底まで、チェックされていて、一番腹が
立った時の職質理由は、目つきが気に食わないという事でした。


K ダブ シャイン:もっと他に解決すべき凶悪事件があるし、ほんとの悪い
やつは法の網を巧みにかいくぐる。しかし、性犯罪者や変質者、悪質な
スカウトを取り締まるにはいい方法なのかもしれない。

DJ オアシス:FUCK POLICE!!
もちろん正当な職質とかもあるだろうけど手当たりしだいの職質が多すぎ。
頭数多く職質すれば、何人か当たりが出るだろうって感じ。見た目だけで
判断してるし、見た目だとそんな訳ないみたいな人達も職質されてるから。

T-Murder:昨今、B-Boyもどきが地上波で放映されている一般の音楽番組は
もとより、NHKの年末特番、「紅白歌合戦」等にも続々進出していたり、
雑誌やマスコミでも「B系」といった表現が氾濫しており、「HIP HOP」に
関連する言葉や表現が一人歩きような気がして否めないのですが、先駆者
としての御意見は?

K ダブ シャイン:Hip Hop is Dead
そういう意味では「ヒップホップは死んでいる」なのかも知れない。ただ
そうさせてきたのは自分ら業界の人間達にも責任はあるし、生き返らせる
ことができるのもオレ達しかいない。

DJ オアシス:それは、もう何年もそう。だから、俺達は、ずっと言いたい
を言って音楽やってる。このままだとHIPHOPの存在自体が、あやふやに
なってしまい間違った歴史や、HIPHOPに対しての間違った認識が普通に
なってしまう。リアルなHIPHOPの今後にとって重要な事。

T-Murder:人によっては、ディスる事が悪いと思っている人も多いのですが、
自分としては、ディスられる方が悪い気がしますが、その辺について、
どう思われていますか?

K ダブ シャイン:全員に好かれるなんて無理な話。MCはライムがドープなら
リスぺクトするぜ。

DJ オアシス:音や作品についてのDISは、しょうがないんじゃないかな?
DISされても、自分が信念持ってれば、痛くも痒くもないはずだし。面と
向かって、いきなりけんかする訳でもないしね。ちょっと攻撃的な話し合い
みたいな物かな?

T-Murder:最後に「Radio Aktive Project」としての今後の野望やメッセージ、
告知を御願いします。

K ダブ シャイン:オレらはオレらがやっとくべきことをやる。

DJ オアシス:リアルでハードなHIPHOPの為に出来る事をやって行きたい。
6月には、アルバムドロップ。


■[Radio Aktive Project Release Infomation]■
Radio Aktive Project 1st シングル 「そりゃないよ」ジャケ写 Radio Aktive Project (レディオ アクティヴ プロジェクト) 1st シングル 「そりゃないよ」
2006.12.13 Release !!/BBAB-3001/\1,050- (Tax In-)
BBMC Inc./Avex Marketing & Communications
「そりゃないよ」、「ウチの Feat. JUNG-MC」を含む全4曲収録。
Produced by INOVADER (U.B.G./THE AXIS),
DJ OASIS (Radio Aktive Project/キングギドラ/ATOMIC BOMB PRODUCTIONS)
※現在、「Radio Aktive Project」1stアルバム 製作中!!※
Offical Web Site http://www.bbmc.co.jp/music/rap/index.html


■[K DUB SHINE Solo Release Information]■
K DUB SHINE (K ダブ シャイン) ミニアルバム 「自己表現」ジャケ写 K DUB SHINE (K ダブ シャイン) ミニアルバム 「自己表現」
2006.10.25 Release !!/ARBL-010/\1,050- (Tax In-)
ATOMIC BOMB RECORDS Inc.
「自己表現」、「いつもの Feat. JUNG-MC」を含む全6曲収録。
Produced by D-Originu a.k.a. DJ DAI (U.B.G./Solomon I&I Production),BEN THE ACE
DJ OASIS (Radio Aktive Project/キングギドラ/ATOMIC BOMB PRODUCTIONS)
Offical Web Site http://www.atomicbomb.co.jp/
http://www.atomicbomb.co.jp/kdub/index.html


DJ OASIS Offical Blog 「Water World」 http://www.ameblo.jp/djoasis