■[Attitude Game]■ (アティテュード ゲーム) 〜EXCLUSIVE ARTIST INTERVIEW〜 Vol.35
〜Rock Diamonds (for BALLERS CREW) 1stアルバム 「D.N.A.」リリース記念 独占インタビュー〜

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Attitude Game Exclusive Interview Vol.35 「Rock Diamonds」

〜Rock Diamobds(for BALLERS CREW) 1stソロアルバム 「D.N.A.」リリース記念 独占インタビュー〜

(Rock Diamonds's Profile)
Rock Diamonds アー写 『TOKONA-X (R.I.P.)』が所属した、『M.O.S.A.D. (モサド)』
に代表される、名古屋地区屈指のMC & DJ集団、
『THE BALLERS』の第2世代と称されている、
『WATT (From ENDLESS FILE)』、『SYGNAL』、
『MC JUN』の3人による新ユニットが、『Rock
Diamonds (ロック ダイヤモンズ)』である。
1979年4月、静岡県浜松市出身で、現在は
名古屋や東海地区を中心に精力的な活動を
続けている、『ENDLESS FILE』に所属する
ラッパー、『WATT』とソロMCとして、
『THE BALLERS』に所属する、『SYGNAL』、
『MC JUN』によって構成され、『WATT』は、
これまでに、『ENDLESS FILE』名義の1st
アルバム、『BEGINNING OF LEGEND』と同志
である、『SYGNAL』と共にEP、『FROM THE
BALLERS CAMP』をリリースしており、客演
参加としても、『TOKONA-X』、「M.O.S.A.D.』
を筆頭に、『"E"qual』のソロアルバムや
『AK-69 a.k.a. Kalessy Nikoff』のアルバム
にも参加しており、独特な声とフローを武器
にメッセージ性の強い内容の楽曲からバウンス
チューンまで、幅広く乗りこなしながらも
オリジナルの世界観を提示し、多くのリスナー
からも定評がある。『SYGNAL』は、'99年に、『M.O.S.A.D.』
と出会い、レギュラーイベント、『The Ballers』と
『Ballers Lounge』に参加し、精力的な活動を展開。
『TOKONA-X』のフルアルバム、『トウカイテイオー』収録
の『I Just Wanna ...』に客演参加を果たすとその知名度
は一気に全国区のものとなった。同曲を引っさげたライブ
では、一緒に各地を回り、そのスキルが脚光を浴びるのに
時間は掛からなかった。'04年には、東京/渋谷のクラブ、
『HARLEM』がプロデュースするコンピレーションアルバム、
『Harlem Ver 3.0』に、『They don't know nothing』に
参加する等、多くの客演をこなし、1stフルアルバム、
『Change Is Gonna Come』をリリースし、2007年には、
『THE BALLERS』名義でリリースされた3部作、『Special
Ball』に参加。『MC JUN』は、'99年頃より、ソロMCとして
数多くのステージでマイクを握って経験を積み、2003年に
行われました、『THE BALLERS & G.T.P』主催で開催された、
マイクコンテストをきっかけに、『ボーラーズ』の一員と
なった。その後、『"E"qual』、『ENDLESS FILE』、
『DJ RYOW (GRAND BEATZ)』等の音源に客演参加し、着実に
ステップアップしていった。2006年2月には、1stソロミニ
アルバム、『ART OF YOUNGSTAR』をリリース。そんな三者
三様のフロースタイルが前面に押し出され、リンクし合う
事で、個々のこれまでの活動とはまた違ったカラーを提示
している。


バイオグラフィー文章再編集、インタビュー原稿作成、Web作成:T-Murder a.k.a. T. Omura
(BE-PRIDE by DICTATOR-NATION Ft. Under Ground/S-Vibe'z Entertainment/
I.M.D. Work'z/O.G.F. MUZIK)

取材協力: Bigg Mac Works Inc.


T-Murder: それぞれ、ソロMCとしては、名古屋/東海の
ヒップホップシーンにその名を馳せる一大クルー、
「BALLERS」の一員として活動されていますが、改めて、
「Rock Diamonds」というユニットを結成しようと思った
経緯については? また、「Rock Diamonds」という名称
の由来、意味は?

WATT: 経緯としては、それぞれがソロを出して、次の
ステップをどうしようか考えてた時に、じゃあ、三人で
やってみよう。って感じなノリで始まりましたね。
意味合い的には、「磨けば光る」とか「ロックスター
のように」って感じです。

SYGNAL: それぞれソロだったりクルーでの活動をして
きて今後の展開のひとつとして,ユニットでやってみる
のも面白いんじゃないかっていう案が出て そこで俺達
の世代が何をすべきかって事をもう一回考えて出した
答えがこの作品って感じですね。

MC JUN: 「BALLERS」の三部作を出した後で三人とも次は
ソロでのリリースっていう流れなんだろうけど、そんな
三人がユニットを組んだら面白いんじゃないかって
「"E"qual (M.O.S.A.D.)」や「Mr. OZ (PHOBIA OF THUG)」
が言ってくれて、みんなの気持ちも固まったんでやって
みようと。由来は、「ROCK DIAMONDS」 = 「磨けば光る」
的な。今の自分達に一番はまる感じだと思う。

T-Murder: 各楽曲毎にプロデューサーも特徴も異なり、
何より、以前リリースされた、「BALLERS」名義の作品
とは全く違う印象を持つ作品に仕上がった訳ですが、
率直な感想として、如何ですか?

WATT: 「BALLERS」とは同じ色にはしたくなっかった
ですね。ここはあえて新しい自分達の色をつくって
みました。

SYGNAL: そこは,意識的に変えましたね。やっぱりこの
メンツでやるからには過去の作品をなぞったような曲は
やりたくなかったしいろんな可能性を試してみたかった。

MC JUN: それぞれソロの色、「BALLERS」としての色が
あって、そこにまた、「ROCK DIAMONDS」としての色を
出したかった。

T-Murder: ジャケットをアニメーション風のデザインに
した理由は?

WATT: これも同じです。すべてにおいて今までのやって
きた事を打破したかったんです。そうなった時に絵って
いうのは、僕達周りではまだ無かった事なんで、
思い切ってやってみました。

SYGNAL: 僕ら回りで無くないっすか? こうゆう
ジャケット。単純にインパクト重視です。

MC JUN: 率直に言うと斬新さがほしかった。こういう
ジャケあまりないし。新しい事への挑戦もしたかった。

T-Murder: M-4の「Out Side Navigator」では、名古屋
ウエストコーストシーンにおいて、「DJ MOTO」と肩を
並べる重鎮である、「DJ DOPE MAN a.k.a. GHETTO D」が
プロデュースされているサウスサウンドな訳ですが、
これまでの「BALLERS」の印象とも「DJ DOPE MAN」の
印象ともかけ離れているような印象を与えるトラックに
思えますが、このトラックを選ばれたポイントについては?

WATT: 率直に言えばバイブスで選んじゃいました。
イケイケな感じでかっこいいじゃないですか。

SYGNAL: このトラックは、「DJ DOPEMAN」が「お前達
らしいのがある!」って言って渡してくれて,聴いてみたら
自分的にも どストライクだったんで即決って感じです。

MC JUN: 「DJ DOPEMAN」は名古屋でも色々お世話に
なってて、自分達の中では掛け離れた印象は全くないですね。
サウスチューンはアルバムの中にも入れたいと思ってたん
ですけど、これしかないっていうトラックを持ってきて
くれました。

T-Murder: M-5の「Late Night Shuffle」では、同世代の
若手アーティストの中でも勢いのある、「SIMON (東京)」
と「ANARCHY a.k.a. GHETTO KING (京都)」を客演に
招かれていますが、その「ANARCHY」のヴァースについて、
今までとはまた違った印象を与えているように感じますが、
ご自身としてはどう御考えですか?

WATT: 「ANARCHY」はどんなトラックが来ようとバッチリ
はめてきてくれると確信してたんで... トラックはゆったり
した感じなんですけど、彼らしいラップできてくれたんで、
よかったですね。

SYGNAL: 自分的には、いつものイイ感じのアナーキ−
って感じの印象なんですけどね。

MC JUN: 「ANARCHY」に関してはそこが狙いです。今まで
にない、「ANARCHY」を聞けると思います。それを難無く
こなすあいつはやっぱりすごい。

T-Murder: M-6のアルバムのタイトル楽曲では、
「BALLERS/M.O.S.A.D.」の顔役的な存在として活躍されて
いる、「"E"qual」をトラックメイカーとして採用されて
いますが、身近な彼を同楽曲のプロデューサーとして
招かれた理由については?

WATT: この曲は、「トコナメさん」や名古屋の遺伝子に
ついて歌ってるリードソングなんで当然、プロデュースも
近い人であり、尊敬できる人じゃなきゃダメだなって事で、
「イコール」兄貴にお願いしました。

SYGNAL: ずっと名古屋を見てきてる人ですからね。
ここでやってもらえればバッチリだなと。

MC JUN: タイトルも、「D.N.A.」ってことで自分達の遺伝子
は、「"E"qual」だったり、「M.O.S.A.D.」なんでそういう
意味も込めてお願いしました。

T-Murder: やはり、「D.N.A.」と言うタイトルやアルバムの
コンセプトは、偉大なる先輩、「トコナメさん (TOKONA-X)」
の意思を受け継ぐという所に由来していますか? リスナーの
多くがそういった感情を抱いて作品を聞くかと思いますが、
ご自身としてそういった思いをプレッシャーに感じたりする
事はありませんか?

WATT: プレッシャーはやっぱりありますよ。シケたものは
作れないってのが...。でもそのおかげでプレッシャーが
自分達の原動力になりましたよ。

SYGNAL: 「トコナメさん」のDNA、名古屋のDNAを受け継いで
やってます とか言ってる以上 ハンパなものは作れないです
からねぇ。気合い入れて取り組みました。ここでやるべき事
はきっちり打ち出せてると思ってるんで後は、リスナーの
判断に任せます。

MC JUN: そういう気持ちも込めてアルバムを作りました。
「トコナメさん」みたいに名古屋のストリートシーン
引っ張っていけるようになりたいです。プレッシャーは無い
です。凄く光栄に思います。

T-Murder: M-8の「Cannon Ball」は、「WATT」さんのソロ
楽曲という事なのですが、ユニット名義の作品にソロ作品を
収録してみようと思った経緯については?

WATT: 今作はユニット名義ですけど、本来はそれぞれソロ
ですからね。それを実証させるために一人一曲作りました。
僕にとって原点は、「ENDLESS FILE」ですからね。

T-Murder: M-9の「Diamond O'clock」では、レゲエ
フレイヴァーなトラックを取り入れられていますが、今回の
レゲエ Dee-Jay 「MISON-B」と「AKAHIGE」との共演に至った
経緯については? また、日頃のレゲエシーンとのリンクは
どのように捉えられていますか?

WATT: この作品を出す前に先行シングルを出したんですけど、
その時、レコーディングをしたのが、「AKAHIGE」さんの家
だったんですよ。そっからリンクしていって、ダブを聞かせて
もらったりして、その時に気になったのが、「MISON-B」
だったんですよ。そっから、うまいこと繋がっていって一緒に
やらせてもらいましたね。でら斬新でした。

SYGNAL: あかさんとは前のシングルの時から絡ませて
もらってて、かなりいい感じのVIBESの持ち主なんすよ。また、
何かやりたいなーと思ってたんで今回もお願いしました。
「MISON-B」もあかさんに最初聞かせてもらってヤバイなと。
で,あかさんに紹介してもらってって感じですね。

MC JUN: 音源ではリンクしている部分はあるけどもっと色々
絡めれたらいいと思う。

T-Murder: M-13の「Good Times Feat. 來々」では、「大切の
2人」との思い出をテーマにしていますが、改めてこの当時を
振り返って印象深かった事を挙げるとすれば?

WATT: そうですね。みんなでクラブ行ったり、海行ったり、
花見したりした事ですかね。楽しい思い出しかありません。
あの二人は今でも最高の仲間です。

SYGNAL: 「トコナメさん」には ライブや遊び,それこそ
私生活からいろいろ教わったし,本当のヒップホップって物を
教わりましたね。ラッパーとしての在り方、周りへの配慮等、
言い出したらキリがないんですけど、出来事と言えば、どっか
地方でのライブの前に二人で飲んでた時に「お前は,そのまま
やっとれば大丈夫だでな」とか言ってくれた事とかは励みに
なりましたね。「ケーシ (KEISHI)」も酒好きだったからよく
一緒に飲んで語ってましたね。

MC JUN: たくさん有りすぎて言い切れないけど自分の中では
色々、真剣にアドバイスしてくれたことや、夢を語り合った
事が忘れられない。

T-Murder: M-15のタイトル曲、「D.N.A.」のリミックスでは、
プロデュースを手掛けている、「"E"qual (BALLERS/
M.O.S.A.D.)」を筆頭に、「AKIRA (BALLERS/M.O.S.A.D.)」、
「Mr. OZ a.k.a. Bigg Mac (PHOBIA OF THUG/Bigg Mac Works
Inc. CEO)」、「GANXTA CUE (PHOBIA OF THUG)」、「AK-69
(MS Entertainment/BAGARCH)」、「EL LATINO (LOS 13
ANGELS/FIRMEZA)」、「ANTY THE 紅乃壱 (PENTATONIC
Inc.)」、「10C」、「Stealer」といった現在の名古屋選抜
メンバーとも表現しても過言でないMC陣が集結して怒涛の
マイクリレーを繰り広げていますが、こういった、ライブ感
の強いリミックスをボーナストラックとして収録した経緯、
客演アーティストの人選について、それぞれ聞かせて下さい。

WATT: この曲は僕が長年かけてずっとやりたかった事なん
ですよ。それで、今回タイミング的にぴったりかなと思って、
スケジュール関係とかみなさんには迷惑かけたんですけど、
バッチリな曲ができたんで感無量です。名古屋スタイル、
名古屋仕込みと言った言葉がはまる人達だけを選びました。

SYGNAL: アルバムを作る当初からD.N.A.のリミックスを
やりたいっていうのがあってオリジナルバージョンを録って
みたらリミックスはこうだろ! ってゆうのが見えてきて、
皆にお願いした感じですね。この曲はこのメンツだから
意味があるし,今までありそうで無かった事ができたんで
満足してますね。

MC JUN: 名古屋のシーンを牽引してるメンバーも個々に
Hip Hop遺伝子を持ってると思うんでそれを全員で一曲に
してみました。名古屋アーティストの参加はこの一曲に
絞り込みました。まさに爆弾ソングです。

T-Murder: PVについて、こだわったポイントはどんな箇所
でしょうか?

WATT: 画面のこま割ですね。あと、それぞれのシーンが
バラバラな所ですかね。曲がかわる時のギャップの強さも
ポイントだと思います。

SYGNAL: 「Good Times」に関しては逆にヒップホップ
っぽくないとゆうかまた、違った見せ方をしてみても
いいんじゃないかなと思って,ああゆうカタチでお願い
して、「D.N.A.」でドカーン! みたいな。 「Mr. OZ」の
手腕が光ってます!

MC JUN: モノクロな感じに所々カラーの部分がある所
だったり、リップのシーン以外は最後の方まで三人とも
顔が出てこなかったりとか。ちょっとしたストーリーに
なってます。

T-Murder: 最後に、インフォメーションやリスナーへの
メッセージ等あれば、宜しく御願い致します。

WATT: これが名古屋の新しいスタイル。一度聞いてみて、
今も昔も根底は変わらない名古屋スタイルを堪能してくれ。

SYGNAL: 年末に、「ボーラーズ」名義でEPがでます。
これもかなりヤバイ仕上がりなんでチェックよろしく!!

MC JUN: 色んな曲が入っててバラエティーに富んだ、
アルバムになっているんで色んな人に聴いてもらいたい
です。買ってくれた人もツレとかに聴かせてあげて下さい。
そして名古屋を感じ取ってください。一緒にライブで
盛り上がれたら最高です。


■[Rock Diamonds & The Ballers Crew Release Information]■
The Ballers Crew E.P. 「We Run The Ballers Town」ジャケ写 The Ballers Crew E.P. 「We Run The Ballers Town」
2007.12.12 Release !!/ISEP-1/\1,890- (Tax In.)
ICEBERG STEPS
このインタビューページでも紹介している、「Rock Diamonds」や「M.O.S.A.D.」の新曲は勿論、
プロデューサーには、盟友、「GRAND BEATZ」等を迎え、バンギンなビートをマイクリレーで乗りこなす
他、「Bigg Mac Works」関連諸作でも御馴染みのシンガー、「尾崎 真希」を迎えた、クリスマス
チューン、「Ballers Christmas」やDJ/エンジニアとしても活躍する異色の男性シンガー、「CITY-ACE」
を客演に迎え、今年 2008年への夢や抱負も感じ取れるであろう、「New Year」を含めた全9曲収録。



Rock Diamonds 1stアルバム 「D.N.A.」ジャケ写 Rock Diamonds (The Ballers Crew) 1stアルバム 「D.N.A.」
2007.10.20 Release !!/BMRB-1046/\2,940- (Tax In.)
Bigg Mac Works Inc./daiki sound inc.
かつては、「TOKONA-X」も在籍し、「"E"qual」や「M.O.S.A.D.」率いる、名古屋屈指のラッパー、DJ &
トラックメイカー集団、「The Ballers Crew」から、新たに、「WATT (ENDLESS FILE)」、「SYGNAL」、
「MC JUN」によるユニット、「ROCK DIAMONDS」がデビュー!! 「PHOBIA OF THUG」や「ANTY THE 紅乃壱」、
「AK-69 a.k.a. Kalessy Nikoff」といった、御馴染みの名古屋勢は勿論、京都からは、Rep. 「R-RATED
RECORDS」からは、「ANARCHY」や東京からも同世代だという、「SIMON」等が駆けつけ、遂に、1st
アルバムを完成させた。



[Bigg Mac Works Inc. Official Web Site] http://www.biggmacworks.com/
[The Ballers Crew Official Web Site] http://www.ballerstown.com/
[The Ballers Crew Official Myspace] http://www.myspace.com/theballerstown
[The Ballers Crew Official Blog] http://blog.ballerstown.com/