■[Attitude Game]■ (アティテュード ゲーム) 〜EXCLUSIVE ARTIST INTERVIEW〜 Vol. 29
〜TWO-J (House Of Playerz Production/Hood Sound Inc./UNIVERSAL MUSIC K.K.)
2ndアルバム「NEW OLD STOCK」リリース記念 独占インタビュー〜
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Attitude Game Exclusive Interview Vol.27 「TWO-J (House Of Playerz Production/Hood Sound Inc./UNIVERSAL MUSIC K.K.)」
(TWO-J's Profile)
愛知県豊橋代表、WEST COAST
STYLEを確立し、提唱し続ける
ラッパー、TWO-J (ex. U-J/
トゥージェイ)。巧みに日本語
と英語を取り混ぜた「ジャパン
グリシュ」を操り、これまで
にも、マキシシングル3枚、
アルバム & ミニアルバム計3枚
をそれぞれ、「Kalt Sounds」
より、リリース。日本のヒップ
ホップシーンにおいて、ウエスト
コーストスタイルの代表格の
一人として確実に人気と実力を
つけてきたが、MCキャリア、
4年目となる2005年4月に発表
した自身初のフルアルバム
「U-J GROOVIN‘」ではMCとして
だけではなく、18曲中15曲をセルフプロデュースで製作して
おり、「U-J」のトラックメイカーとしての楽曲製作に
対するスキルの高さも誇示する作品となった。 この作品を
きっかけに、同じく愛知県の中でも、最も、ヒップホップ
文化の盛んな街、名古屋を代表する、ギャングスタラップ
ユニット、「PHOBIA OF THUG」やシンガー、ラッパーの
一人二役をこなす、「AK-69 a.k.a. Kalessy Nikoff」
を始め、横須賀のシンガー、「BIG RON」の実弟、
「RICHEE」率いるラップグループ、「GHETTO INC.」や
京都のヒップホップシーンの中でもシーンの鍵を握るで
あろう、「R-RATED RECORDS」に所属する、「ハスラー
ラッパー」こと、「LA BONO」率いる、「307 BOY$」等の
プロデューサーとして、彼らのアルバム収録曲に
それぞれ参加。2006年6月30日には、メジャーレーベル、
「BMG JAPAN」より発売のコンピレーションアルバム、
「swing presents PEACE from central japan」では、
「nobodyknows+」、「SEAMO」等のメジャーアーティスト
と共に参加し、これまでのローライダー/ギャングスタ
ラップシーン以外の一般層のリスナーにその存在感を
十二分にアピールすると同時に確固たるスキルを惜しみ
なく披露した。また、同年8月23日発売の「Forside.com」
のコンピレーション アルバム、「GROOVE 〜Crusing〜」
に、「GDX」、「BIG RON」率いる、「GHETTO INC.」
や彼らが所属する、「HI-RISE」関連のアーティスト
や横浜のウエストコーストヒップホップシーンを語るに
欠かせない存在である、「h.g.p.」から、「HYENA」、
「DESTINO」、「DJ RYUUKI」等と共に参加し、自身は、
「"E"qual (M.O.S.A.D.)」や「ANTY THE 紅乃壱」等共に
活動するバンド、「Groove Brothers」を客演へ迎え、
生バンドトラックに挑戦、完璧なまでのファンクグルーブ
を完成させた。 2007年公開の映画、「AWA DANCE」の
挿入歌に、「KSK the ONE」プロデュースにより、2曲参加。
その他、同映画中の楽曲には、「TRF」や「CO-KEY」等が
参加。また、同年10月17日に、リリースされた、「ヒート
アイランド」の挿入歌/コンピレーションアルバムに、
「AI」、「MINMI」、「BENNIE K」等のフィメール
アーティストの他、「SEAN PAUL」や「LUPE FIASCO」等の
海外勢と共に参加。同アルバム収録の「IN THE BACK
STREET」も前述同様に、マキシシングル、「BIG PLAYERS」
での共演でも、高評価を得ている、盟友、「KSK the ONE」
のプロデュースによって実現。2007年6月13日には待望の
NEWアルバム「NEW OLD STOCK」を全楽曲、セルフ
プロデュースで、「DS455」率いる、「HOOD SOUND
Inc./UNIVERSAL MUSIC K.K.」のメジャーラインより
発売、発売初日よりチャートインするなど話題に
事欠かない。また、全国リリースツアーで多忙な日々を
送っている。 本年度より、表記名を「U-J」から「TWO-J」
へと変更し、益々の飛躍を目指す、今後の展開に最も目の
離せないジャパニーズウエストコーストラッパーの最重要
人物であることは間違いないであろう。
バイオグラフィー文章、インタビュー原稿作成、Web作成: T-Murder a.k.a. T. Omura
(BE-PRIDE by DICTATOR-NATION Ft. Under Ground/S-Vibe'z Entertainment/
I.M.D. Work'z/O.G.F. RECORDS)
取材協力: H. Gonou (House Pf Playerz Production/Midland Auto Custom CEO)
T-Murder: アーティスト名をこれまでの「U-J」から、
「TWO-J」に変更した経緯については?
TWO-J: レーベルも新しくなって、2年ぶりのアルバム
ということで、自分の中で心機一転新しくといった
気持ちがあったのでそうしました。
T-Murder: タイトルの「NEW OLD STOCK」の由来は?
TWO-J: LOW RIDERのパーツのNEW OLD STOCK
から来てますね。古くからあるものの新品の
ストックというか。自分の音楽的な部分に
照らし合わせて考えた感じです。
T-Murder: これまでの作品は、「Kaltsound」
からのリリースでしたが、今作から、「DS455」
の2人が代表を務めるプロダクション兼レーベル、
「Hood Sound Records (Hood Sound Inc.)」
にリリース元を変更した理由は?
TWO-J: 「DS455」とは長い間、親交があり、
今回のアルバムに関して自分のやりたい事を全面
的にサポートして貰える事になり、条件的にも
新しいアルバムを発表する環境が整っていたから
ですね。新しくというイメージが自分の中で
やはり強かったからというのもありますね。
T-Murder: 今作は、ディストリビューションが
「UNIVERSAL MUSIC K.K.」という事で、ご自身
名義の作品としては、事実上初のメジャー流通
作品になりますが、そういった意味で
モチベーション (意識)の違いはありましたか?
TWO-J: 勿論、期待した部分も大きいです。今まで
より多くの人の耳にとまるチャンスが増えたと
感じました。でも、そういった部分より、自分は
より良いアルバムを作ろうと思って取り組んだ
だけなのでメジャーを意識したというより、良い
ものを作り、良い状況で流通できて良かったと
いう思いです。
T-Murder: 去年夏のシングル、2ヶ月リリースから
約1年ぶりのリリースとなりますが、製作期間は
どれ位ですか?
TWO-J: 製作は今回トラックも全て自分でプロデュース
したので長いといえば長いですね。12曲アルバムに
入れた訳ですが、実際には40曲程、作った中から厳選
してますし、Feat.のメンツにもこだわってそれぞれの
アーティストと俺がコラボしてその曲の感じがBESTに
なるであろう物を選んだし。そういう意味では長く時間
を使いましたが、録りなんかは凄く早かったですね。
全てをmix前の状態にもって行くのに実質2週間位で
やった気がしますね。別の言い方をすれば時間が
無かったのかも(笑)
T-Murder: M-1の「NEW OLD STOCK」において、「DS455」
の代表楽曲の一つでもある、「BAYSIDE RIDAZ」を
リメイクしていますが、この曲をリメイクしようと思った
経緯と、サンプリングではなくリメイクという手法を
選ばれた理由、特にこだわったポイントは?
TWO-J: まず先に、「NEW OLD STOCK」という全体的な
コンセプトがあり、それを考えていくうちに、
「BAY SIDE RIDAZ」は日本のWEST COASTスタイルに
おけるクラッシク的存在な曲だと思ったし、まず自分
も、「DS455」や「GDX」、「PHOBIA OF THUG」
の初期の頃の作品を聞いてた一人でそのあたりの曲は
自分にとっても影響を受けた曲で、そこを現代の
スタイルで俺なりに伝えたかったというのが理由ですね。
T-Murder: 同曲をアルバムの幕開けでもある、1曲目に
抜擢した理由は?
TWO-J: ずばりそのままですから。今回の俺の幕開け
ですよ。
T-Murder: 「Kayzabro (DS455/Bay Blues Recordz)」を
Feat. としての客演という形ではなく、シャウトとして
招かれた理由は?
TWO-J: 「A.O.G.」の一声ですよ。何よりも説得力がある
から。もっと深く色んなものがそこに全て詰まってるんです。
T-Murder: M-2の「STILL GROOVIN'」は、「AK-69 a.k.a.
Kalessy Nikoff (BAGARCH/MS Entertainment)」をFeat.
として招いていますが、ラッパー、「AK-69」とシンガー、
「Kalessy Nikoff」の二面性を持ち合わせた彼をこの
楽曲を招いた理由は?
TWO-J: 彼との曲には思い入れがあるんです。過去の俺
名義でもAK名義の曲でも自分達の中で毎回良い曲が
出来ていて、評価も高いし、相性がいいんですよ。
俺のアルバムでは久々の共演だったけど、スタイルは
お互い解かってて、変わりもないので、「STILL
GROOVIN' 」なんです。
T-Murder: M-3の「STREET HAVE ...」は、ご自身の
ストリートへの想いや価値観を表現されていますが、
このLyricを書くにあたって、重要視したポイントは
ありますか?
TWO-J: 考えてないです。そのままのストーりーだから。
T-Murder: M-4の「SELF CONTROL」のHookを歌っている、
「KEITY」という女性アーティストはどんなアーティスト
ですか? また、共演に至ったきっかけについては?
TWO-J: そのまま思った事ですかね。自分にも言える事。
T-Murder: M-5の「BIG PLAYERS Feat.
KSK the ONE」では、名古屋を拠点
とし、「PHOBIA OF THUG」の「Send
Up Smoke」等にも客演している、
「來々」をコーラスとして共演されて
いますが、彼女を起用した理由は?
(個人的には、前述の「Send Up
Smoke」が結構好きでよく聴いて
いました。)
TWO-J: 彼女も僕のやりたいスタイル
を理解してくれているので。一緒に
曲を作るのが楽に進む所や、僕も
彼女のファンでもあるので。
T-Murder: M-5の「BIG PLAYERS Feat.
KSK the ONE」と2ヶ月連続でリリース
した、「In The Summer Feat. MIM」を今作に収録
せずに、同シングルのC/Wである、「MONEY」を
収録した理由は?
TWO-J: 特には無いですけど、夏ONLYのものより、
もっと伝わる曲がMONEYだったからかな。
T-Murder: M-6の「WOO!! HATERS!! Feat. RICHEE
& ONE-2 (GHETTO INC.)」では、2chに代表される
掲示板上にはびこる自称評論家やオタク達へのディス
曲ですが、事件というか、何か実際に起こった出来事
があったんでしょうか? ご自身でも、BlogやMyspace
への書き込みをされているという事で日頃から他の
掲示板等もチェックされていますか?
TWO-J: リリックの通りです。特に掲示板や2chに
興味ありません。
T-Murder: M-7の「HOLIDAY RESORT Feat. HOKT
(NORTH COAST BAD BOYZ)」では、前曲のネガティブ
な印象とは一転、クルージングにも適したウエスト
コーストフレイヴァーの楽曲ですが、曲順に関して
はどう御考えですか?
TWO-J: 「HOKT君」の「VACATION LUV」が好きで、
あんな雰囲気をこちらの曲でも出せたらなと思って
作った曲ですね。曲順に特別な意図は無いです。
T-Murder: M-10の「I NEED U」では、シングル曲、
「BIG PLAYERS」に続いて、再び、「KSK the ONE」
と共演されていますが、彼の魅力や彼に要望した事は?
TWO-J: 彼のPLAYを僕は信頼してるので、むしろ
リクエスト等をしなくても彼もわかってくれてる部分
が大きいのですんなり作れますね。素晴らしいセンス
をもったプレイヤーです。
T-Murder: M-11の「SURF ON THE BEATS」のコーラス
として客演参加している、「TEE Q LOW」とは、
どんなアーティストですか?
TWO-J: 彼は自分のクルーでもあり、常にLIVEでの
SIDEをサポートしてくれてる人物です。過去に、
「DS455」との曲「DREAMS COME TRUE」にも参加
してます。
T-Murder: 今作のプロモーションに関してですが、
あるリード楽曲のPVという形ではなく、店頭
プロモーションビデオという形の映像作品を製作
した理由は?
TWO-J: 色んなオフショットを入れた映像の方が、
ある意味俺を解かって貰えるかなと思った所も
ありますね。現在は、「NEW OLD STOCK」のP.V.
が完成してます。「WEST UP TV」作成で。
T-Murder: 映画、「AWA DANCE」のサウンド
トラックにも、「AI」や「SOULHEAD」等のポップ
フィールドでも活躍する、メジャー R&B
アーティストと共に参加されていますが、今後、
ウエストコーストやローライダー、ヒップホップ
以外のフィールドから声が掛かった場合に
チャレンジしたいと思う事はありますか?
TWO-J: 自分にとって良い曲を作ることってのは
重要なポイントなので、ジャンルの垣根等は
あまり考えていません。良いものが作れて色んな
アーティストとのコラボによって、自分にも沢山
の刺激を得ることが出来るので、機会があれば
どんどんトライしたいと思います。
T-Murder: ご自身の製作拠点としてのスタジオ、
「Mo' Bounce Recordings」が出来る前と出来て
からの製作環境等に変化は生じましたか?
TWO-J: それは、やっぱり便利になりました。
いつでも曲を作ってレコーディングできる環境は
アーティストにとって、素晴らしく贅沢な場所
ですよ。思い立ったら曲が完成させられる。
凄く有り難いです。
■[TWO-J's Release Information]■
TWO-J 2ndアルバム 「NEW OLD STOCK」
POCE-18001/\2,800- (Tax In.)
Hood Sound Inc./UNIVERSAL MUSIC K.K.
M-1 「NEW OLD STOCK shout by Kayzabro (DS455)」、M-5 「BIG PLAYERS Feat.
KSK the ONE」、M-7 「HOLIDAY IN RESORT feat. HOKT」を含む全12曲を収録。
購入ページ http://shop.yumetenpo.jp/goods/d/midland-ac.com/g/H-005/index.shtml
House Of Playerz Production Official Web Site http://www.houseofplayerz.com/
Mid Land Auto Custom Official Web Site http://www.midland-ac.com/
「TWO-J」Official Blog http://two-j.seesaa.net/
「TWO-J」Official Myspace http://www.myspace.com/twojgroovin
Hood Sound Inc. Official Blog http://blog.livedoor.jp/hoodsound/
映画 「ヒートアイランド」Official Web Site http://heatisland.jp/music/index.html
映画 「AWA DANCE」Official Web Site http://www.awadance.jp/index.html