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今では、日本食は勿論の事、様々な料理の調味料として重宝されている、「醤油」 が、今から50年前の1957年、千葉県野田市を拠点に創立した大手醤油メーカー、 「キッコーマン」によって、本格的にアメリカ進出を始めた。当時は日本製品 = 粗悪品というレッテルが貼られていた時代背景で、「ソイ ソース (= 醤油の英称)」 はなかなか受け入れられなかったというが、本物のこだわりを持った本醸造醤油は 必ず受け入れられるはずだという、「キッコーマン」の信念の基で普及活動に務め、 昨今では、アメリカの料理を始め、世界各国における一般調味料として認知されて いる。そんな、「キッコーマン」の一つの節目となる50周年を迎えるにあたって、 「アメリカ進出 50周年プロジェクト」と題し、「おいしい挑戦、続く。」という キャンペーンスローガンを掲げて、様々な記念行事を開催し、その中心的な活動 として、「キッコーマン」が特別協賛となり、ジャンルも世代も越えた共演が話題 となったコンサートが実現したのだ。最年長、「CAROLE KING」は、ナント 17年 ぶりの来日公演で、割と頻繁な来日に思われる、「Fergie」も「The Black Eyed Peas」の一員としてではなく、完全なソロでのライブパフォーマンスとしては世界 初だというのは意外だった。トリを飾った、「Mary J. Blige」も、最近リリース されたばかりのニューアルバム、「Growing Pains」からのリード楽曲、 「Just Fine」を先行披露という事で誰のステージも一瞬たりとも見逃せなかった。 ■[Carole King]■
遂に照明が消え、会場内が
ざわめき始め、まずは誰から 出演するのかとオーディエンス 誰もが気になっていた事 だろう? というのも出演順は 会場毎に異なり、自分ら取材 側にも当日の受付段階まで 明かされていなかった。この日 のトップバッターは女性 シンガーソングライターの 先駆け的な存在であり、 本公演の出演アーティストの 中で最年長である、「CAROLE KING」であった。ステージに 登場するや否や客席 に向かって上下手それぞれの 方向へ挨拶し、さっそく、彼女 の楽曲の大半が披露される事に欠かせないピアノを操る。もはやジャンル云々 にカテゴライズされる以前に世界最高峰と称される歌唱力を持ち、実に17年 ぶりだという来日ながら、その謙虚さから大人の風格が感じられ、そんな彼女 は、M-1 「Beautiful〜Welcome To My Living Room」をチョイス。ピアノを 基調とするシンプルな印象のステージングながら、年齢を全く感じさせない 歌唱力を早々に披露し、会場内のリスナーの心を鷲掴みにしてゆく。筆者も 彼女の歌声を初めて聞き、楽曲もそこまで詳しくは知らなかったのだがそれ でも、思わず見入ってしまう。この曲は、12/19にリリースされる、ライブ DVD 「Best Hits Live 〜Welcome To My Living Room」のリード楽曲で あり、彼女のライブには欠かせない代表曲なのだ。ライブの魅力を詰め込んだ アルバムも好調なセールスを記録した模様でこの曲を楽しみに会場へ詰め 掛けたリスナーも多いのかもしれない。楽曲が終了すると間もなく盛大な拍手 が送られ、そのままMC Timeへ移行し、日本語で、「私の言葉の世界へ ようこそ」と流暢な挨拶をし、M-2では、「Up On The Roof」を本国での オリジナルツアーメンバーでもある、「Rudy Guess」と「Gary Burr」と 共に、披露。かつて、この曲がリリースされた当時は、そこまで知名度が 無かったそうだが、今となっては、数多い楽曲の中でも代表曲の一つに 数えられるという。続くM-3との間には、再びMC Timeへ。前述のDVDの告知 もしっかりと行い、そのM-3の「Where You Lead」、M-4の「So Far Away」を 立て続けに歌いこなす。「So Far Away」では、ここまでの3曲とは異なり、 楽曲の後半では、ギターとのインストセッションを披露。同曲は、アルバム、 「TAPESTRY」からの選曲。続くMC Timeでは、「こんばんわ」と再び挨拶。 ホームエリアというべきピアノを離れ、自らギターを持ち、弾き語りに移行 すると、前半のピアニスト的な印象とはまた違った一面を覗かせ、M-5 「Smackwarter Jack」を披露。彼女の音楽をリアルタイムで聴いていた世代 といえば、自分らよりも全然、大人の世代になるのだろうがそれを反映してか ソウルフルな歌声に酔いしれるオーディエンスの多くは各席に座ったまま、 聞き入っていて、「Every Where Tokyo」のアドリブ部分では、会場全体を 包み込むような声が響き渡り、後にアリーナ席を中心に彼女とのコーラス セッションを実現。さすがに彼女の音源を日頃から愛するリスナーは本公演 に向けて聴き込んでいた様子で詞の一語一句も暗記している様子すら伺えて くる。そんなリスナーの印象に彼女自身も、「いいです。」と高評価な様子。 後半戦、M-6 「With You Love Me」になると再びピアノに戻り、歌い始めた。 同曲は、シンガーソングライターとして全米1位を獲得した楽曲である。 M-7の「Love Makes The World」では、少々無理やりながらタイトルを、 「愛が地球を回しています。」と自ら日本語訳しつつ、歌い始めた。2001年 にリリースされた楽曲で再発盤等を除く、オリジナルタイトルとしては現状、 最新作という事になるのだろう。感情表現豊かなステージングに変わりは ないが、歌い方が若干、早口になった気がした。歌詞の内容としては、 アメリカ同時多発テロ事件、いわゆる、「911」以降の本国の世相を反映 しているそうだ。確かに、あの事件が発端で世間が直面した問題も多かった し、そういった諸問題は世界各地へ波紋や問いかけを投げかけたのは言う までも無い。M-8の「Sweet Seasons」は、圧倒的なコーラスワークを展開し、 M-9の「You've Got A Friend」では、イントロでの盛り上がりがこの日一番 に感じられ、ギターを担当する、男性とのデュエット形式を取り、男性 コーラス側も負けじと熱のこもった歌声を披露し、息の合ったパフォーマンス も展開。ついに、「CAROLE KING」としては、本日の公演、ラストとなる、 M-10 「I Feel The Earth Move」になるとオーディエンスの手拍子も一層 大きくなり、ようやく会場のオーディエンスの多くが総立ちになった。 もはや誰が誰のファンだとかそうゆう事は関係無くなっている様子が 伝わって来る。同曲は、「Martika」がカヴァーしている事もあってか、 リスナーの世代によっては、オリジナル曲よりもそっちのヴァージョンの方 が馴染みがある人も居るのかも。そうこうしているうちに、「ありがとう ございます。また、逢いましょう」と一旦、ステージを後にした。 |
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■[Fergie (The Black Eyed Peas)]■
ステージ転換を経ての2番手は、「サルでも
わかるいい音楽」のキャッチコピーで 御馴染み、「The Black Eyed Peas」から、 紅一点、「Fergie」が登場。M-1のイントロ では、ダンサー 5人と演奏者のフルバンド のみが登場し、M-2の「Here I Come」で ようやく、「Fergie」本人がミニスカート を基調とする、セクシーな印象で登場。 同曲は、「The Temptations」のネタ (音源)をサンプリングしていた事で知られ、 前出の「CAROLE KING」が17年ぶり2度目 という来日に対して、彼女は、自身が所属 する、「The Black Eyed Peas」の一員 として、今夏、千葉/幕張で行われた、野外 イベントの定番、「SUMMER SONIC」へ出演 しておリ、来日もわずか3ヶ月ぶりなのだ。 先程までのソウルフルなステージングから 一転、一気に若いリスナーのボルテージが 上がり、真逆な印象のVibesが会場を駆け 巡る。一方の年配の御客さんは、「あれ、 誰?」といった様子で座ったまま見据える 人も視野に入ってくる。とは言え、今回は 事実上のワンマン公演では無いものの、 彼女のソロステージは世界初公開という事もあって、貴重な瞬間の目撃者と なれた事に単純に感謝しないといけないだろう。もはや、このステージでは、 「BEP」の紅一点としての肩書きは必要無い印象すら感じられ、一人の フィメールアーティストとしての強い存在感を印象付けていた。そんな、 二分するオーディエンスの様子をよそに、「What's Up Tokyo !!」と さながらラッパーのような挨拶をし、そのまま勢いで、M-3へ。彼女の大 ヒット曲、「LONDON BRIDGE」を惜しみなく披露。PVでも話題となった セクシーな印象をそのままに、既にこの時点で若い世代のリスナーの心は 鷲掴みな様子。いつの間にか羽織っていたマントのような印象を脱ぎ捨て、 ダンサーと息の合ったダンスパフォーマンスを披露。一方のダンサー側も 「Fergie」の歌唱力に負けじと激しいブレイクダンスで応戦! 曲が終わる と間もなく、「Thank You My Name Is Fergie」と挨拶し、ダンサー達は 一旦、ステージから去った。同曲は、昨年リリースされ、今年も追加収録 楽曲を加えて再発となったソロアルバム、「The Princess Fergie : The Dutchess」のリード楽曲として、ここ日本でも女性を中心に多くの支持を 得てアルバムセールスとしては勿論、着うたやi tunes等の配信でも未だ に人気を獲得し続けているのは周知の通りだ。今やシンガーまたは「BEP」 の一員というだけでは無く、ファッションリーダー等としても時代を象徴 する存在として常に各方面からの注目度は高い。そんな、彼女は、今や 「BEP」の中心的存在だが、実は4人目の正式メンバーなのだ。昨今の話題 はこの位にしておいて、ライブレポートに戻ろうと思う。M-4の「CLUMSY」 は、前述の再発盤に新たに新録された楽曲で、PVも製作されているそう だが、このPVがまた凝っていて、ミニチュアの世界観を再現したかの ような作りになっており、一言では説明しにくい作りとなっている。 今回のLIVEでは、先程までステージを共にした5人のダンサーから女性 ダンサー 2人が登場し、「What's Up !!」と再び挨拶。オーディエンス の中には、ステージ上で繰り広げられるダンスを自ら再現しようと試みる 者まで現れ、思い思いの楽しみ方を満喫している様子が伝わって来る。 続く、M-5の「My Humps」は、彼女のソロナンバーでは無く、「BEP」 名義の楽曲なのだが、そのソロヴァージョンというとこれはこれで貴重 な瞬間なのかも思い、原稿の原文を書きつつもステージに見入って しまった。曲中ではステージの上下手を往来し、それぞれの方角に居る オーディエンスにコーラスを要求する一面も垣間見れた。「Thank You」 と挨拶を挟んで、自ら、「Special」と一押しするM-6へ。ここまで、 盟友であり、今やヒップホップ/R&Bシーンには欠かせない名 プロデューサーとして、シーンに君臨する、「Will i am」の プロデュース楽曲を含め、アゲアゲなトラックのナンバーでスピード感を 持ち合わせたダンサブルなステージングを展開してきた訳だが、M-6の 「Finally」で一転、バラード楽曲へシフトし、手抜かりの無い歌唱力で 再び魅了。M-7では、「You Know The Black Eyed Peas ?」の掛け声と共 に、「BEP」名義の楽曲から、「Don't Lie」、「Where Is The Love ?」、 「Shut Up」、「Hey Mama」等をセレクトし、主に、「Fergie」の ヴァースを繋いだメドレー楽曲を披露。ここでは、クラブヒットな楽曲も 多く飛び出し、必然的に観客のVibesも更に上昇。とここで、「Fergie」 は一旦、ステージを降り、残されたダンサー達とバンドは、M-8に、 「Dance Battle」と称して個人技を展開。その間に衣装替えをした彼女 は、レゲエ調のビートが特徴のM-9の「Mary Jane Shoes」で再びステージ へCome Back! そのまま激しい勢いをキープしつつ、M-10 「Baraccuda」 を展開。ロックな印象漂うこのナンバーは、「Barracuda」のカヴァー 楽曲として、サントラ盤、「Shrek The Third」に収録されている。原曲 を聴く機会があれば、是非聴き比べてみては? カヴァーとは言えど、 バンドサウンドが全面に打ち出されたビートの上で、「Fergie」自身も 声を張り上げ、熱唱。後半残す所3曲となったここで、M-11の 「G.L.A.M.O.R.O.U.S.」のフレーズが聞こえ、曲がスタート。ダンサー と共にステージを展開するものの、これまでの楽曲程、激しさの 感じられる印象はなく、煌びやかな衣装を輝かせながら、楽曲のタイトル でもある、Hookを歌い上げてゆく。自ら、次曲のタイトル、「Big Girls Don't Cry」を紹介する姿にオーディエンスからは「セレブ〜」と いった声も飛び交う。M-12の「Big Girls Don't Cry」は、再びバラード 曲であったが、この選曲順への意図はいかに...。因みにリミックスでは、 「Beautiful Girls」のヒットがきっかけとなり、レゲエシーンを 騒がしている、「Sean Kingston」が客演参加し、元曲とはまた違った 印象に仕上がっている。曲が終わって、「I Love Like Japan,You Goes Like,Thank You Respect〜」等と話し、本公演のラスト曲となるM-13には、 「Fergalious」をチョイス。原曲では、「Will i am」が客演参加して いる、ソロアルバムから2ndシングルで締めくくった。彼との共演と 言えば、最新楽曲として、「Pick It Up Feat. Will i am」もあるが、 今回の公演では残念ながら、披露されなかった。日本では、TBS系列放映 のドラマ、「ハタチの恋人」の挿入歌としても話題になっている事から、 この楽曲をLIVEで見られるのを期待していたリスナーには、少々、期待 外れな結果だったのかもしれない。女優やモデル等、多方面で活躍して いるものの、当初、他の出演アーティストよりもソロとしてのキャリア が浅く、出演そのものや組み合わせにも疑問視されていた事もあったが、 終わってみれば、そういったネガティヴな考えを打ち砕くに値し、ソロ アーティストとしての実力も証明出来た素晴らしいステージングでした。 「Thank You Very Much Tokyo,Next Mary J. Blige」と挨拶し、 ステージを後にした。 ■[Mary J. Blige]■
暫しのステージ転換/休憩を
挟んで、トリを飾る、「Mary J. Blige」のステージが スタート。間もなく、日本 でもニューアルバム、「Growing Pains」がリリースされる にも関わらず、大型 ビジョンに映し出された のは、何故か、「THE BREAKTHROUGH」のロゴが 映し出され、多岐に渡る 音楽性を吸収し、「Fergie」 という名のフィルターを 通し、独自の世界観を表現 している、前者とはまたも 対照的な印象の重厚感漂う、 イントロとなるM-1、同 アルバムからのセレクト。曲の演奏がスタートしてもまだ彼女は ステージに現れない。暫く、バンドとコーラスの面々が場を 盛り上げた所へ「皆さん、こんばんわ〜」と流暢な日本語で挨拶 しながら、本日のトリが登場! M-2は、クラブでもよく聞く定番、 「MJB da MVP」。同曲も、前述の「THE BREAKTHROUGH」からの 選曲。音源としては、これまでにも頻繁に聞いてきたが、筆者が この目と耳で、「メアリー」のステージを体感するのは初めて だが、耳慣れた楽曲だけに何か自然な感覚を味わえた気がする。 続く、M-3の「Real Love」では、シンガーとして一面だけに 留まらず、自ら、ラップのヴァースを披露し、PVの中だけでしか 見ていなかった光景が蘇って来る。同曲は、昨年12月リリースの ベストアルバム、「Reflections -A Retrospective-」のM-7にも 収録されており、彼女の足跡を辿るには良い作品と言えるだろう。 そのままメドレー形式でなだれ込んだM-4の「Reminisce」でも オーディエンスの歓喜も相当なものだった。というのも、この頃 は、まだ日本で、R&Bというジャンルが今のように確立されて おらず、当然、日本人シンガーもR&Bシンガーとして紹介される事 は少なかったはず。しかも、この楽曲はまだ、「Diddy a.k.a. Sean Puffy Combs (Bad Boy Records CEO)」と組んでいた頃の もので、そんな世代のヒット曲だけであり、アルバム、 「Reminisce」のタイトル曲という事で、彼女のリスナー以外でも 記憶に残っている人が多いのでは? マイクスタンドにマイクを 置いて歌い出すと曲間では、「有難う」と挨拶する一面も。この 2曲の流れだけで既に日本のリスナーにとって、感動もので あろう。2006年リリースのシングルから、「Enouch Cryin'」を M-5に披露。更にハイトーンヴォイスに磨きが掛かった気すら 感じた。調べてみるとこのシングルは、Pt.2も存在するようで アルバムヴァージョンもシングルカットされている。続く、 「About You」もフルセットで披露され、またもラップヴァースを 自らカヴァーして披露。同曲も、「THE BREAKTHROUGH」からの 選曲だが、同アルバムリリースに伴う来日公演は行われなかった 為、この選曲の流れを目撃できたリスナーは幸せ者だろう。 続く、M-6には初期のナンバーながら、彼女の代表曲、「Be Happy」 をセレクト。きらびやかな衣装にスポットライトを浴び、途中、 走り出したかと思えば、ステージセンターにしゃがみ込みながらも、 力強く歌い続けて、感情移入豊かなステージングを展開。M-7の 「You Are My Everything」と人生観についてのMCを挟んで披露 された、M-8は、'01年リリースの5th アルバム、「No More Drama」 の表題曲。イントロ部分でのドラムの打ち込みが少ない分、若干 大人しめなトラックかと思いきや、トラックに負けじと熱唱を 通り越し、絶唱、激唱という領域にすら抵触しそうな勢いである。 同曲は、とにかく、シチュエーションに入り込んで感情表現豊かに 表現する姿が披露され、この曲を聞かずして、「メアリー」の ステージじゃないと感じるリスナーも居る程、印象深い楽曲なので ある。Mc Timeでは、「Thank You ! 有難う I Love Tokyo!」と 話し、M-9には、「U2」との共演楽曲ながら、既に彼女の レパートリーと化したバラード楽曲、「One」を熱唱。M-10には、 今回の来日公演で披露された雄一の新曲にして、ニューアルバム、 「Growing Pains」からのリードシングル、「Just Fine」を披露。 トラックの印象として、軽快なダンスナンバーといった雰囲気で、 10月に、L.A.で撮影されたというPVも既に、オフィシャルサイト 等で公開され、話題となっている。同作品のタイトルの由来に ついて、彼女は、「このアルバムは、私の過去の人生の追体験 ではなく、今自分のいる位置が基本になっているの。多くの人々 が私のことを完璧だと思っているようだけど、そんな事はない。 私は、完璧な人間ではないからこそ、人々に全てをさらけ出す 事ができるのよ。私は他の人々と同様に、混乱していて、完璧に なる事は一生無いと思う。人間である限り完璧じゃないわね。 だから、私には、「Growing Pains (= 成長期の悩み、苦しみ)」 があると言えるのよ。それを受け入れながら生きているの。」と コメントしている。早くも、「第50回 2008 グラミー賞」の 「Best Female R&B Vocal Performance」に同曲がノミネート されており、ダウンロード限定シングルとして、リミックスも 発表されているので、是非聞き比べてみては? さて、M-11には、 これまた、「The Breakthrough」のリード楽曲、「Be Without You」を歌った。同曲は、スクラッチが響き渡るイントロから 始まるヒップホップ要素が強めなナンバーで、クラブ通いの 多い筆者としては、一番、「メアリー」の印象が強い楽曲のよう に思っている。本編のラストとなるM-12には、'01年にオリジナル 盤をリリースし、'06年に本人の意向により再発リリースされた、 「No More Drama」のM-2に収録されている、「Family Affair」 を披露し、締めくくった。 ■[全員共演]■
ここから、アンコールという事
になるのだが、終演予定時刻 から多少、押していたせいか、 何か急過ぎた展開に若干、 違和感を感じた。というのも、 オーディエンスがアンコールを 要求する間も無く、「メアリー」 のステージに前出の「CAROLE KING」と「Fergie」が再び ステージへ舞い戻り、 「キャロル」作による、 「Dancing In The Street」を 3人で合唱。奇跡とも言うべき、 この曲の後半では、 オーディエンスとのコーラスも バッチリ決まり、世代も ジャンルもレーベルも越えた この貴重かつ才媛三者揃っての共演は、本国アメリカはおろか、 他でもそうそう見られる組み合わせじゃないだろう。続く、 アンコール M-2の「(You Make Me Feel Like) A Natural Woman」も「メアリー」の十八番だけに本家を前にカヴァー とは思えない程の歌唱力で一層輝きを放ち、一方の、「Fergie」 も果敢に大健闘を見せ、本公演は終演を迎えた。この奇跡の 瞬間にほぼ全員が総立ちとなったのは言うまでも無い。しかも 本公演で一番貴重になるであろうこの瞬間を収めたセッション の写真を掲載する事にも成功。 ※このサイトに掲載のオフィシャルカメラマンさん、プロモーターさんご提供 の写真は、11/5〜6 @ 大阪城ホールで撮影されたものの為、東京公演と 一部衣装が異なる場合はございます。予め、ご了承の上、ご覧下さい。※ |
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■[Artist Information]■
CAROLE KING ライブDVD 「The Best Hits Live 〜Welcome To My Living Room〜」
2007.12.19 Release !!/VIBP-63/\4,500- (Tax In.) Rockingale Records/Victor Entertainment Inc. タイトル楽曲、「Welcome To My Living Room」、「Where You Lead,I Will Follow」、 「Up On The Roof」、「So Far Away」を含む21曲 +メドレー楽曲を収録した、彼女 の経歴を振り返るに相応しい映像作品である。 http://www.jvcmusic.co.jp/-/Discography/A021322/-.html http://www.caroleking.com/
Fergie (The Black Eyed Peas) 1st ソロアルバム/再発盤
「The Princess Fergie : The Dutchess + 3 〜決定盤〜」 (期間限定低価格盤) 2007.11.07 Release !!/UICA-9021/\1,980- (Tax In.) (通常盤) 2007.11.07 Release !!/UICA-1043/\2,200- (Tax In.) will.i.am/Interscope Records/UNIVERSAL MUSIC INTERNATIONAL/ UNIVERSAL MUSIC K.K. 大ヒット曲、「London Bridge」、「Glamorous」、「Big Girls Don't Cry (Personal)」 等は勿論、新たに、「Pick It Up Feat. Will i am (The Black Eyed Peas)」、 「Personal (Big Girls Don't Cry) Feat. Sean Kingston」、「Clumsy Remix」の計3曲 を追加収録した日本企画盤。 http://www.universal-music.co.jp/u-pop/artist/fergie/uica1043.html http://fergie.blackeyedpeas.com/ http://www.myspace.com/fergie
Mary J. Blige 8th アルバム 「Growing Pains」
2007.12.22 Release !!/UICF-1093/\2,200- (Tax In.) Geffen Records/UNIVERSAL MUSIC INTERNATIONAL/UNIVERSAL MUSIC K.K. オリジナルアルバムとしては、「THE BREAKTHROUGH」から2年ぶりとなる新譜をリリース。 リード楽曲、「Just Fine」を始め、「Shake Down Feat. USHER」、「What Love Is」、 「Work In Progress (Growing Pains)」を含む全17曲 + 日本盤には、「Hello It's Me」 や「Millor Feat. Eve (ex. Ruff Ryders)」、「Sleep Walkin'」の3曲をボーナス トラックとして収録。プロデューサーには、「Ne-Yo」、「Jazze Pha」、「The Neptunes」、 「STARGATE」、「BRYAN-MICHAEL COX」等が多数参加!! http://www.universal-music.co.jp/u-pop/artist/mary/index.html http://www.geffen.com/ http://www.mjblige.com/ http://www.myspace.com/maryjblige H.I.P. Official Web Site http://www.hipjpn.co.jp/ |