■[Real Hip Hop Summit (リアル ヒップホップ サミット)]■ 〜全国各地のストリートを代表する、本物志向のウエアショップのオーナーや業界関係者
によるエクスルーシヴな対談、インタビューを中心とする企画。他の雑誌等のメディアでは見れない裏情報や真実も解禁。信念を掛けたこだわりの
ショップ情報も満載!! 本物を求めるB-Boy & B-Girlは必見!! 本物と偽物の判別方法等も各ブランド毎に解説する、業界震撼のWebサイト。〜
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警告! これらの衣類は全て偽物です。例え、安くてもまだ貴方は買いますか?
自分は歩いている人が着ている偽物を判別する自信もあります。
かっこ悪くないですか? 昨今、本物と偽物を解かっていて混ぜ売りする悪質
なショップも沢山あります。もう、黙っている訳にはいかない。そんな思い
からこのプロジェクトを立ち上げました。現在、自分は様々な事情があって、
「BE-PRIDE by DICTATOR-NATION Ft. Under Ground」としてはほとんど
稼動していません。「Attitude Game」を始めとするREAL HIP HOP/R&B/
REGGAE情報サイトを幾つか運営している他、「GDX」率いるギャングスタ
ラップレーベル「O.G.F. RECORDS」のオフィシャルWebサイトの運営管理を
手掛けています。
しかし、ファッションに関してノータッチではありませんし、来年の冬
以降に再起を掛ける方向で考えています。勿論、毎月発売されている
雑誌もほとんどチェックする様にしています。現実は雑誌の通販広告等を
見ればご覧の通りでしょう。本物より偽物の方が多いなんて論外だと
思いません? でも、それが今ある現実です。やはり、売る側の一員として、
本物を求める人が一人でも多く居て欲しいと思いますし、そのためにもまず
は、本物を安定供給できる体制を整えるべきだと考えています。そのため
には、どうすべきか? 率先して摘発活動を行うに越した事ないと思います。
もちろん、それ相応のリスク覚悟で戦うつもりです。喧嘩売った態度だと
捉えるのは自由ですが、自分から言わせれば、指摘される程度の事をして
いる方が悪いと思います。偽物やそれらを騙して売りつけるショップには
消えて貰うしかないでしょう? それは、B-BoyやB-Girlに限らず、どんな
ブランドやジャンルのファッションを求める人ならば、必ず持つ、いや
持たなければいけない共通意識だと思っています。勿論、 そういった商品
を販売したり平気で出したりするのが一番問題ですが、それと同時に、そう
いった悪徳なショップを広告料欲しさに受け入れたり、売り込む媒体
(雑誌等のメディア)の編集部や広告代理店にも問題があるはずです。偽物
の方が儲かるのもストリートの若者相手に商売する以上、極力多くの
シノギを得たい気持ちも解からない訳じゃない。こういう自分そのものが
ビンボーな生活している訳ですから.....しかし、このヒップホップ業界
に携わっている以上、こだわりを持ってやって欲しいのが本音です。
また、何処の雑誌が言い出した言葉か知りませんが、自分は、「B系」と
いう言葉が嫌いです。「HIP HOP」という言葉も「B-Boy」や「B-Girl」
という言葉も一人歩きしている現状を否めません。
1973年8月、N.Y.のSouth Bronxで現在、「Zulu Nation」の代表を務めて
おり、「The God Father Of Hip Hop」と呼ばれている、「AFRIKA BAMBAATA」
を中心にウエアブランド「Sedgwick & Ceder」のプロデューサーとして現役
で活躍している、「KOOL HERC」や「KRS-ONE」等、殺伐としたGhettoで育った
彼らが自分達の生活環境、境遇を変えたり、様々な不満や人種差別等に対する
強い信念やこだわりを音楽というフィルターを通して表現し始めたもので、
決して、「HIP HOP」は音楽のジャンルでもファッションのジャンルでも無く、
ましてや流行でも不良の代名詞でもありません。それぞれの行動、言動、
スタイルに重みがある事を感じ取って理解し、先人達の創り上げ発展させた
事にRespectした上で自分の中にそれらのカルチャーを取り込む意識を
持って、やって欲しいと考えています。音楽についての話はいずれ、
「Attitude Game」の方でご覧頂くとして、今回はファッションについて
語らせて頂こうと思います。今では、「N.Y.スタイル」、「ギャングスタ
& ウエッサイ」、「セレブスタイル」等様々なサイズや趣向の違うスタイル
のファッションを取り入れられていますが、オールドスクールと呼ばれて
いる当時には、今の様に数え切れないブランドなんかほとんど無く、彼は、
「Abercrombie & Fitch」、「STUSSY」に代表される、アメカジブランドを
オーバーサイズで着ていた事が初期のB-Boyのスタイルです。
よって、「セレブスタイル」や「プレミアムデニム」と呼ばれている
ファッションは高級ブランドに属するかもしれませんが、それは本来の
ヒップホップスタイルではないと自分は考えています。これから説明する
事は現代の日本でもアメリカでも実践されてはいませんが、ルーツを知る
上で重要な事ですので、知っておいた方がいいと思います。「HIP HOP」
文化の故郷、アメリカ N.Y.のSouth Bronxという地域は、広いニューヨーク
の中でも多くの人々からアメリカ史上最悪のスラム街、見捨てられた絶望
の地と呼ばれた街で、Ghettoな環境に生きるストリートギャングやハスラー、
ジャンキーと呼ばれている薬物常習者も多く、N.Y.の心臓部である、
「Manhattan」にも近く、1950年代の「Bronx」一体には、ユダヤ系、
イタリア系、アイルランド系移民達が多く住んでいました。1959年、
「Cross Bronx High Way」が建設が 始まると一帯の企業や工場が次々と
移転、中層階級以上の住民達も「Bronx」を逃げる様に移住した事に伴い、
宅地の不動産価値は急落し、サービスの悪い悪徳不動産業者まで現れ、
街は荒廃の一途を辿って行く。1960年代に入り、戦後の繁栄に乗り遅れた
アフリカ系やプエルトリコ系の移民達が多く住み始め、人種差別や様々な
犯罪が多発する事になる。1960年代後半になると放火が頻発し始めて、地主
には、多額の保険金が手に入り、生活保護を受けている低所得者にとっては、
公団住宅の優先権を得るための手早い方法だった。
そんな、粗悪な環境で起きる問題を回避したり、犯罪に手を染める力や原動力
を 別な方法で生かす事が出来るであろうと考え、経済的にも社会的にも疎外
されて来た住民達に力を与える目的で、「HIP HOP」は誕生した。そんな貧困
な状況かつ粗悪な環境に生き抜いている彼らに高いファッションなんて夢の
また夢でした。本題に戻りますが、今の様に一人一人が好きな服を着れる訳
ではなく、家族や兄弟が次々に着まわしをし、成長すれば下の兄弟や近所の
友達の家庭に譲るという事が日常的に行われており、オーバーサイズの原点
はここにあると言われています。更にどんな形であれ、「HIP HOP」に携わる
ならば、「5エレメンツ」を理解するのが最低条件であり、重要な事だと
思います。ちなみに、前出のブランド、「Sedgwick & Ceder」の由来は、
「KOOL HERC (本名:クライム キャンベル)」が住んでいた、South Bronxの
「Sedgwick Avenue」近くに当時建っていた集合住宅の娯楽室で始めた
「Block Party」を後に近隣の「Ceder Park (公園)」において、ラジカセ等
を持ち寄り、野外イベントを始めた事を意味しています。
当初、この企画は、「マガジンボックス社」から発行されていた本物志向の
雑誌「NX」の中で東京・三鷹を拠点にWebでも人気のセレクトショップ
「Street Fame」等の協力の基、掲載する方向で話しを進めていました。
その後、「NX」の当時の編集長が前出の出版社を退社した事で宙に浮いて
いました。しかし、ショップオーナー当時はもちろん、他のショップに
バイヤーや店員、Web製作スタッフとして在籍していた頃から不満に思って
いる事は沢山ありました。
そして、「Attitude Game」のコンテンツの一部として、全国各地の人気ウエア
ショップオーナーや業界関係者と共に現状問題への打破や今後について対談
し、偽物問題 を中心に解決への糸口を見つける事が出来れば幸いです。
人間が十人十色であれば、考え方も人それぞれだと思いますがこの企画に
興味のあるショップ オーナー様や業界関係者の方はメールにてご一報下さい。
独自の審査基準を通過後の参加となりますが、様々な議論の場として活用
して頂ける同時に、これをきっかけに業界の活性化になれば尚良いと思います。
今回のプロジェクトは雑誌では出来ない改革、言わば、「Change Tha Game」
をキーワードに全国各地のストリートを舞台に「HIP HOP」のファッション
や文化に携わる皆さんの力が必要です。「HIP HOP」や「ファッション」が
好きで商売をしているがあるこそ、「本物」にこだわって日々凌ぎを削って
戦っていると思います。参加・問い合わせ等御待ちしています。